旧斎藤家別邸のすごいお庭がついに一般公開開始!!
先週末の6月9日(土)に、新潟市西大畑にある旧斎藤家別邸の一般公開が
スタートしました!
売却される予定だったこの邸宅と庭を市民の皆さんが保存のために長年活動し
やっと通年の一般公開にまでこぎつけたというドラマがあります。
市民の強い意思が守りぬいたお庭は、新潟が誇るべき財産の一つです。
最新号のSUITO「新潟の庭」特集でもしっかりご紹介しています。
GWに取材にお邪魔したときはこんな感じでした。
ほんの1カ月前
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そして1カ月後
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(先週の内覧会にて)
新緑がまぶしすぎます・・・!!!
誌面で掲載している写真もこのお庭ならではのダイナミズムが伝わるものには
十分なっていると思うのですが、いかんせん時期が・・・
今は緑が輝いています。


避暑の庭として造られただけあって、涼を感じさせる工夫がそこかしこにあるのが
このお庭の特徴の一つ。
あちこちから聞こえてくる水音が実に涼しげです。
実際に木陰も多く、お庭散策は森の中を歩いているような気分です。

水音が響き渡る静寂に包まれて、風情のある建物を見やると
ここが市街地のど真ん中にあるとはとても思えませんが、
少し視線をずらすと……

高層ビルや高層マンションが姿を現します。やはり街中。シュールな景観です。
私がこちらのお庭を歩いていて個人的にとても気になったのが、灯籠です。
突然ですが、勝手に「灯籠コレクション2012 in 旧斎藤家別邸」!

天高くそびえ立つ「灯籠版スカイツリー」とでも言いたくなるド迫力の灯籠です。
五重の塔どころではありません(十三重)。こんなの初めて見ました。





どれも形がかわいいですよね★
個性的で、そして、妙に大きいのです(写真ではわかりづらいですが)
灯籠ってかわいいな〜!面白いな〜!ということに気づいて、
お庭鑑賞の楽しみがまた一つ増えたのでした。
記事で詳しく紹介していますが、こちらのお庭は1階と2階からの眺めが全然違います。
これがこちらの醍醐味!!
ぜひ見比べてみてください。
お庭も鑑賞のポイントがちょっとわかるだけで、面白さが全然違ってきます。
こんなお庭が新潟の街中に残されたということは、素晴らしいことだと思います。
そして、手塩に掛けて毎日お庭のお世話をする方がいてくれるおかげで楽しめる素晴らしい景観。
残してくれた人、世話をしてくれている人の想いも感じながら、
新潟が誇る名庭園をのんびりと歩いてみてください。
きっと心豊かな、ぜいたくなひとときを感じられるはずです。
行かれる前にはSUITOをチェック♪ お庭鑑賞が10倍楽しくなります!
ちなみに、神社や古い教会など、昔ながらの独特の雰囲気が色濃く遺っている西大畑は
散策が楽しいエリアです。
お向かいには、会津八一さんが晩年を過ごした「北方文化博物館新潟分館」があります。

あの田中泰阿弥さんも会津八一さんに会いに来られていたそうです。
(田中泰阿弥さんについては、また!)
旧斎藤家別邸に遊びに行った際は、ぜひぶらりと散策も楽しんでみてください♪
こちらは駐車場が1台分しかないのですが、
近くに安いコインパーキングがあるので大丈夫!

日本庭園は紅葉もきれいですが、個人的には爽やかな新緑の季節が大好きです。
気持ちよい風を感じながら、ぜひまぶしい新緑を楽しみに行ってみてください。
(編集部 金子)






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