-パーマ-

■エアパーマ
空気の力で温度と湿度を調節し、カール感をだす新感覚形状記憶パーマ。

■アップステム
地肌から90度以上の角度をつけてロッドを巻きつけること。
ダウンステムとは逆に、毛束を90度より大きい角度(鈍角)で引き出す。根元の立上がりが大きいので
ボリュームも出やすい。頭皮に対して毛束を直角(90度)に引き出すのは「オン・ザ・べース」「ノーマル
ステム」などと呼ぷ。

■コテパーマ
コテパーマはロッドを使わないので、ゆるやかで柔らかい質感のあるパーマに仕上げることができます。

■Sカール
アルファベットのSの字が連続しているような流れをつけるパーマ。太めのロッドで毛先から巻くことが多い。

■ダウンステム
ステム(stem)とは章や木の茎、幹のことを指すが、技術用語のステムは「毛束」のことをいう。ダウ
ンステムとはこの毛束を頭皮に対して90度よりも小さい角度(鋭角)で引き出すこと。根元の立上が
りが少ない分ボリュームも出にくい。

■ウィービングパーマ
全体にウエーブを作るのではなく、ある程度間引きしながらかけるパーマ。

■内巻き
毛先のみにカールを内側に入り込むようにするパーマのこと。ミディアムやロングヘアをコンサバなイメージできる。

■オールバーバス
基本中の基本の巻きかた。パーマをかけた後は、カーラーで巻いて仕上げる。

■加水分解
アル力リと熱により、タンパク貿を溶かし分解すること。ます水素結合を不能にし、タンパク質を硬化させ
最終的には溶かすか分解してしまう。パーマの場合、ウエット時は力一ルしないがドライ時には熱を与え
た時の形に変化する。代表的なのはアイロンパーマ等。

■スパイラルパーマ
髪の毛を長めのロッドに対し、らせん状に巻いていくパーマのことで、強ければ立体感、弱ければラフな仕上がりに。

■ストレートパーマ
クセなど、ウェーブのかかった髪の毛をまっすぐにするパーマのこと。

■デジタルパーマ
加湿するロッドを使う形状記憶パーマ。乾かすだけでスタイルを再現しやすいのがメリット。

■中間毛先巻き
パーマを中間から毛先に向けて巻くテクニック。徐々に大きいカールをつけることが可能。

■ツイストパーマ
毛をねじりながら、らせん状にロッドに巻いていくパーマのこと。

■バケットパーマ
2本のストロー状のロッドに髪を巻きつけるパーマ。クロスさせたり、ねじったり、ひと味違う質感の仕上がりになる。

■ピンパーマ
ロッドは使わずに、指先でカールさせてコットンで包んだ後に、ピンで固定するパーマ。短い髪でもかけられるのが、ロッドを使ったパーマとの違い。ウエーブの自由度が高い。

■ビッグロングロッド
使用されるのが最も多いとされるロッド。その名の通り、長さ、太さともにあるため、アイロンのような大きめのカールや、ウエーブをつくることができる。

■フォワード巻き
毛先を顔の中心に向けて流すパーマ。顔まわりをつつみ込むように前方向へ動きをつけることで、華やかなスタイルへ。

■ボディーパーマ
太いロッドでゆるくかけたパーマ。クセ毛のような柔らかい曲線を自然につくることができる。

■水パーマ
スチームで毛髪内部に水分を補給しながらかけるパーマ。薬品のダメージが少なく、ツヤとうるおいが得られるのが特徴。

■ミックスパーマ
ロッドの太さを変えたり巻き方を変えたりして、1種類のパーマだけでなく、パーマを組み合わせること。


戻る
TOP