2019.06.14

最深積雪5m超えた上越市牧区棚広新田に特大額縁設置 スタンプラリーで魅力発見を

新潟県上越市でも有数の豪雪地、牧区棚広新田の四季の風景を屋外に設置した特大の額縁を通して眺め、絵画のように楽しんでもらうというユニークな取り組みを地元町内会が始めた。2019年6月15日には、集落内5か所に設置した額縁をスタンプラリー方式で全て巡ると地元産コシヒカリがプレゼントされる。



過去10年の最深積雪5m75cm


牧区棚広新田は市の総合事務所(旧牧村役場)から車で約15分の標高400〜450mの中山間地にあり、傾斜地には文字通り棚田が広がる。冬は毎年平均して約3mの積雪があり、2012年の豪雪では最深積雪5m75cmを記録した。住民は30代〜80代の8世帯23人で、65歳以上の高齢化率は39.1%に上る。



額縁写真のSNS投稿も期待


額縁の設置は、過疎が進む中でも眺望の良さや豊かな自然など魅力あふれる集落を訪れてもらおうと、町内会と婦人会が上越市地域活動支援事業の補助金を活用して企画した。訪れた人が写真をSNSなどに投稿し広まることも期待している。


木製の額縁の大きさは縦1m、横2m。住民で手作りし、棚田の頂上や大豆畑の中、安塚区につながる峠の林道沿いなど5か所に設置した。眼下には階段状に広がる棚田や高田市街地、上越妙高駅、遠くは直江津港や日本海、火打山や妙高山なども望める。



スタンプラリーは年4回


スタンプラリーの台紙やプレゼント配布を行うのは6月15日、7月24日、9月15日、10月14日。数回に分けて巡ってもいい。参加費は1人300円で、場所は棚広新田集会所。集会所では集落の住民と交流するお茶飲みスペースを設け、五目ちまきなどの加工品や山菜も販売する。



町内会役員の佐々木芳延さん(71)は「棚広新田に来たことのある人はほとんどいないと思う。水と空気、緑が魅力。ぜひ一度訪ねてほしい」と来訪者を心待ちにしている。問い合わせは佐々木さん025-533-6613。


「原地区集落ネットワーク圏協議会」フェイスブック https://www.facebook.com/hara.network


インスタグラム https://www.instagram.com/ha

引用元
上越タウンジャーナル
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