●7年目のプロポーズ●

ゴハンはなんとスーパーの総菜。
しかも彼は終始つれない様子で、そっけなく遠くを見つめるばかり。

さすがに寂しさが込み上げてきた。
自分で勝手に妄想していただけとはいえ、大きすぎるギャップに、いら立ちすら感じていた。

重い空気に耐えきれなくなって、
「ねぇ、今日何の日だか分かってる?」と私が聞くと、
「分かってるよ。7周年の記念日だろ。今ちょっと考え事してるから、少しだけ静かにしていてくれない?」と一言。
「でも…お祝いしようよ」と食い下がる私に、
「ホントにゴメン。もう少し待って」と、のらない彼。

この態度に、ついに私は怒りを口に出してしまった。

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