ふっくら、炊きたて! 業界初の無菌化パック米飯
「玄関開けたらサトウのごはん」のCMフレーズでおなじみのサトウのごはん。言わずと知れた業界のリーダー的存在だ。サトウ食品はもち業界で初めて、もちを一切れずつ無菌化包装する技術を開発。その技術を駆使し、1988年に日本で初めて無菌化パック米飯の製造販売を開始。核家族や単身者の増加、高齢化社会になる未来を見据え、“食べたいときに食べたい分だけ”という利便性も追求した。とことんこだわったのは当然、おいしさ。厳選したブランド米を大釜ではなく、1つずつ専用の厚釜で、ガス直火で炊く。新潟県産コシヒカリを主力商品に、今では魚沼産や岩船産コシヒカリ、あきたこまち、北海道産ゆめぴりかなどのパック米飯もそろえる。それぞれの米のうまさを最大限引き出すため、火力や水加減、炊く時間を微妙に変える。炊きたてゴハンのツヤ、香りの再現には、こんな工夫がされているのだ。本当においしいの? 両親の実家が米を作る環境に育ってきた私からすれば、レンジでチンする白飯なんて…。実は私、コレ食べたことがなかったので実食してみた。見た目→「ツヤツヤ、ゴハンが立ってる!」、香り→「炊きたてそのもの!」、味→「米の甘味があって、ふっくら。おいしい!」。

