最古の歴史「出湯」、薬師の湯「村杉」、一軒宿の「今板」
笹神村の山間、5つの峰をもつことから呼ばれる五頭。その深い緑の中に抱かれた3つの静かな温泉地。
最も古い歴史の出湯温泉は千年以上の昔に弘法大師が杖を地につけたところから温泉が沸き出したと伝えられる。また、竹下夢二も逗留したという由緒ある温泉だ。
村杉温泉も650年ほどの歴史があり、足利家の武将が薬師如来のお告げによって発見したという伝説が残る。老杉の木立の中には村杉薬師堂がひっそりと佇む。
その二つの温泉の間に位置する今板温泉は緑深い森の中、湯煙の立つ閑静な一軒宿の温泉。出湯口から村杉口まで続く、「全国森林の森100選」に選ばれた林道など、五頭の豊かな自然を、登山やハイキングなどを楽しみながら、歴史的風情に浸りつつ静かなる時を過ごしたい。

