2025.03.29

平日・夕方・市役所で。小さなトライを重ねる「あったか横丁」が生み出す出会いの場

「みんなで熱燗呑もうよ」雨の中、蔵元さんの一言をきっかけに


「あったか横丁」の記念すべき1回目は2024年2月7日、長岡市の郷土料理としてもおなじみ煮(2)菜(7)の日でした。そもそものきっかけは、2023年秋のHAKKO tripの際、アオーレ会場での開催日が容赦ない土砂降りだったこと。集客も難しく、みんなの心が折れるほどの雨を眺めながら、日本酒で出店していた蔵元のみなさんから「寒いし、今度熱燗のイベントをやろうよ」と話があがりました。


いつでも元気印なお福酒造の坂詰陽一さん(左)と、柏露酒造の国井昭子さん(右)。あったか横丁では猛スピードで燗酒が売れていくので、酒造のみなさんとお客さんの間で、燗酒をつけるスピード戦が行われています(撮影:池戸煕邦)
こちらの記事も

【長岡蔵人めぐり 第3回】「酒造り=人づくり」でV字回復!柏露酒造の伝統と挑戦


【長岡蔵人めぐり 第10回】「速醸造り」発祥の蔵! ブレない酒造りで地域に福を招くお福酒造


そこで、町内会長でありながら「ナガオカ・クラフトビール・フェスティバル」実行委員であり「ザ・ビール展 in NAGAOKA」というイベントの主催までしている大竹祐介さんに話をしてみたところ、「やってみようよ!」と前のめりで、一度集まって相談会を開催することに。その中で、高知県の「おきゃく」みたいな感じはどうだろうとアイデアがあがりました。おきゃくとは土佐弁で「宴会」を意味し、高知市の中心部で年に10日弱、この名を冠した飲み会イベントが開催されているのです。商店街に畳やコタツを出し、まるで街そのものを会場にした飲み会です。まちで活動する様々な人が集まる場として、ここから何か新しいことが生まれそうな気配も感じます。


とはいえ、これほど大規模なイベントにするには予算的にもマンパワー的にも難しい。それでも、出展者やお客がもっと話せるようにしたい……。チームでいろいろと案を出し合っていく中で、「横丁」というキーワードが浮かんだといいます。そこから「熱燗だけじゃなくて、あったかい食べ物も欲しいよね」「寒いからストーブやこたつが欲しいよね」と、コンテンツが次々に決まっていきました。大事なのは「まずはやってみよう」精神です。こたつはハードルが高かったものの、ストーブは避難物資とし

引用元
な!ナガオカ
な!ナガオカ
な!ナガオカ
なみなみならぬ情熱と志で、ながおかのいいところを、なかまとともに伝えたい。 長岡市が運営する、長岡の魅力を市内・市外へ発信していくwebメディアです。

な!ナガオカからの
おすすめニュース

過去のニュース

最新号のご案内

  • 新潟Komachi6月号

    「新潟絶景ドライブ」

ログインして
もっと便利に!