今年も猛暑となる予報の2024年。
夏休みに外で遊びたいけど熱中症がこわい……そんなときは、屋内で気軽に自然と触れ合える & スタッフが近くにいて安心な自然体験施設で遊ぶのはいかがでしょうか?
この記事では、夏休み直前の大特集【後編】として、新潟県十日町市にある「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」をご紹介します!
前編はこちら
↓早速ご紹介!
「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」ってどんな施設?どこにある?
十日町駅から車で約25分。あてま高原リゾートベルナティオが運営する「あてま 森と水辺の学校 ポポラ」とその施設「森のホール」があります。
木や森と親しみ自然のことを楽しく学べるだけでなく、未就学児から大人まで楽しめる、思い出作りにぴったりの施設なんですよ♪
何ができるの?
一番のおすすめは「森のホール工作」。事前予約なしで体験可能。ふらっと立ち寄って楽しく工作が出来ちゃいます!(混み合っている場合はお待ちいただく場合もございます)
見本を見ているだけでワクワクしてきますね!!
工作では、ポポラ周辺にある当間山で伐採された木や、ベルナティオ内で栽培された植物、木の実等が使われています。
「大切な森の木をどうして切るの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、森の木々をそのまま放っておくと密集し、地面まで日光が届かなくなってしまいます。地面近くの植物たちに栄養が行かず、結果的に森が衰えてしまうんだとか。
そこで、あえて人の手を加え、密集した木や病気の木などを適切に”間伐”することで、森に日光が差し込み植物も動物も住みやすいとてもいきいきとした森になるそうです。
ポポラはリゾートホテル運営していますが、近隣の森の環境保全活動に積極的に取り組んでおり、過去には新潟県環境賞を受賞しているんですよ♪ 開発の影響でかつては周辺でいなくなってしまったホタルも、様々な取り組みで、現在はたくさん飛び交うまでに回復したそうです!
また、「森のホール」には売店「SHOP POPORA」もあります。ポポラのスタッフの方がデザインした