大地の芸術祭って3年に1度…だけじゃないんです!
冬プログラム「越後妻有の冬 2025」が始まりました。
越後妻有では「大地の芸術祭の里」として、常設でみられる美術館に野外作品、企画展や季節プログラムと1年中で楽しむことができます。(雪深い地域柄、一部施設は休館・野外作品は雪囲い等で見られない場合があります。)
そして、2025年1月25日(土)から3月9日(日)まで冬のプログラムが開催しています!
その名も「越後妻有の冬 2025」!
今回も非常に様々な展示、プログラム、体験、ワークショップなどが開催されていて、芸術祭ファンならずとも楽しめる内容となっています!
今回は開催直前の【まつだい農舞台フィールドミュージアム】、【奴奈川キャンパス】、【越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)】にお邪魔しました。
「どこに行ったらいいの?」と思ったら、この記事に紹介しているスポットでピンとくるところからお出かけしてみてもいいかもしれません!
ぜひ最後までご覧ください。
雪の楽しさと文化にも触れる「まつだい農舞台フィールドミュージアム」
まつだい駅では、韓国の作家 イ・ビョンチャンさんによる作品「クリーチャー」の撮影が行われていました。キラキラと光るビニール素材の作品を背負うのは大地の芸術祭をサポートするボランティアの皆さん。
こちらは実際に背負ってみることのできる体験型アート。この後かんじきを履いて撮影が進んでいましたが雪景色にとっても映えていました。
里山雪の遊園地会場のすぐそばの雪原では、関美来さんの作品「ユキガセンリョウ」が制作されていました。
「雪の上での作品作りはどうですか?」と伺うと、「普段はテキスタイルがメインなので、雪上での作品作りは初めて。でも曾祖父が津南町の出身で、なんとなく雪に親しみがありました。」と教えてくださいました。