大地の芸術祭の関連イベントとして恒例となった「大地の運動会」が、9月20日(日曜日)、奴奈川キャンパス(十日町市松代)で開催され、27の国と地域から約560人が参加しました(スタッフ含む)。
実行委員長は400mハードル日本記録保持者で元オリンピック選手の為末大さん。
パン食い競争や玉入れ、借り物競争に綱引きなど、日本人の大人にとってはちょっと懐かしく、海外ルーツの人には物珍しくも言葉を必要としない世界共通の面白さがあるようでした。
ご近所さんも特等席から見守ります。「始まったね〜」「はいお菓子あげる」「お昼作りに帰るわ」とそれぞれが自由に見物。
この近所のおじいちゃんおばあちゃんが遠くから見物している光景は、会場からも見えてめちゃくちゃ和みます。
そしてお待ちかねのお昼ご飯はチーム毎に車座で。朝から地元のお母さんたちが握ってくれたおにぎりはなんと1,200個! おにぎり、から揚げ、玉子焼き、漬物…まるで宝石箱や〜と言いたくなる眩しさです。
27の国と地域から参加し、子供からお年寄り、大地の芸術祭に参加するアーティストからサポーター企業の代表まで。実にさまざまな人が集まりますが、そこに駆け引きはなく、ただただ目の前の競技を精一杯楽しんで頑張るだけ。
今日初めて会った人とも、ここで1年ぶりに再会する人とも、同じ釜のおにぎりを食べ、一緒に身体を動かし声を出す。仲間を応援し、ともに喜びを共有する。参加者はたった1日の数時間で実はもの凄く貴重な体験をしているのかもしれません。
「運動会」という仕組みが、立場や世代を越えて人をつなぐ、ひとつのきっかけになっているように感じます。
また、参加者が身に着けているビブス(ゼッケン)は、日頃からFC越後妻有を応援しているスポーツブランドhummel(ヒュンメル)と (株)ピエクレックスが共同制作したもので、使用後はなんと土に埋めると自然に還るという環境循環型の素材です。お米のデザインが可愛く、2,000円の寄付で持ち帰ることができます。
他にも、入場門やのぼり旗にチーム毎のキャラクターのイラストなど、さすが「大地の芸術祭」関連イベントというだけあって、アーティストの方々がデザインや監修を行っています。会場内は参加者と同じでとってもカラ


