清津峡も緑が濃くなり、自然をより楽しめるようになりました。
混雑が少し落ち着いているこの時期に、改めて清津峡の魅力をお伝えいたします!
トンネルの受付では入坑チケットの購入、
車いす・ベビーカーのレンタルができます。
少し進むとスタンプ台があるので、清津峡渓谷トンネルのパンフレットに押して旅の思い出を作っちゃいましょう!
トンネルの中はひんやりしています。
冷えやすい方は薄い上着を用意して頂くのをお勧めします。
トンネルを半分程進むと第一見晴所が見えてきます。
緩やかな登り坂の道を歩いてきたのでじわじわ疲れが出始めますね。
ベンチがあるので柱状節理の美しい岩肌を見ながら休憩するのも贅沢なひと時です。
この先の第二見晴所ではアート作品のお手洗いがあります。
面白い仕組みになっていますので是非確かめてください!
第二見晴所の見所は他にもあります!
勿論柱状節理も素敵ですが、柵のすぐ下を覗いてみるとなにやら道のようなものが?
そうです、こちらは昔清津峡から湯沢町の八木沢へ抜ける遊歩道があり、その道の名残なのです。
1988年に落石事故が発生し、遊歩道が立ち入り禁止になってしまいましたが、清津峡の渓谷美が見たいと要望が多く、1996年に現在の清津峡渓谷トンネルが完成しました。
現在も立ち入ることはできませんが、昔の清津峡の面影を感じることができますね。
更に歩き進めると第三見晴所へ到着しました。
こちらもアート作品が展示されてとても幻想的です。
第三見晴所では対岸の壁面がとても近く、見上げる程高く切り立っているので一番迫力を感じられます。
これにはマニアの方でなくても見惚れてしまいますね!
そして第二見晴所でもそうでしたが、岸壁をくり抜いているので柵からすぐ横を見ると柱状節理の段々が目の前で見れちゃうんです!
せっかく清津峡まで来たのなら、アートも柱状節理も自然もたくさん楽しんでくださいね!
もう少しでパノラマステーションですが、その前に謎の