NHK特集ドラマ「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」が12月15日(土)、16(日)にBS4K・BSで放送されました!なんと新潟編の舞台は十日町市!
この記事では劇中に出てきたスポットやグルメ、民芸品についてご紹介します。
カラフルで可愛いしんこ細工「チンコロ」
チンコロとは、しんこ(米の粉)を原料にして作った細工物。干支にちなんだものが多く作られてきました。大きさは3p位で、すべて手作りのため一つ一つの顔や表情が異なります。福を招く縁起物として飾られたり、囲炉裏で焼いて食べられていました。現在は飾り物として作られています。
劇中では、主人公で東京の百貨店バイヤー・結稀宏人(古川雄大さん)が、店先で偶然見つけたチンコロに惹かれていく様子が描かれていましたね!
チンコロが販売されるのは毎年1月におこなわれる節季市(せっきいち)。2025年は1月12日(日曜日) と1月19日(日曜日)に開催します。午前中で完売することもある人気ぶりです。
しんこ細工のチンコロは時間がたつと割れてしまいますが、「いつも手元に置いておきたいワ…!」そんな声にお応えするかのように、樹脂で作られた「割れないチンコロ」やストラップも販売されています。
こちらも作家さんによる手作り品なので数に限りがありますが、通年人気の商品です。販売ページはこちら
おいなりさんの中にお蕎麦が?!リピーター多し「そばいなり」
十日町市の名物「へぎそば」はそのまま食べるも良しですが、こんな変わり種も絶品!
直売所「千年の市 じろばた」で販売されている「そばいなり」は地元の方も予約注文するほどの人気商品。
テイクアウトができるので、一口でぱくりと食べられるお手軽さも兼ね備えています!
また、自宅でも試してみたい方には直売所「千年の市 じろばた」のレシピとは異なりますが、玉垣製麺所さんのレシピを紹介