2020.11.21

起業家育成のため、あえて大学生にブース出展を任せたINSIGHT LAB株式会社

あえて会社概要も教えられず、ブーススタッフとして活動した2人



10月15日から2日間、新潟県下最大級のビジネス展示会「にいがたBIZ EXPO」(ビズエキスポ)が開催された。昨年のビズエキスポ出展者は226社、来場者数は延10,994人。今年はコロナウイルス感染症の影響で開催規模が半分程度に縮小され、出展者は115社、来場者数は延べ5,078人となったが、それでも県内最大級の展示会であることに変わりはない。


多くの出展企業が来場者にPRしてビジネスチャンスをつかもうと、企業の精鋭をブースに立たせる中、1社だけ全く違う動きを見せる企業があった。ビッグデータを取り扱い、イスラエルにも子会社を持つ2005年創業のINSIGHT LAB株式会社(インサイトラボ、東京都新宿区)だ。同社は2020年6月1日、「INSIGHT LAB新潟研究開発センター」を新潟市中央区に設立し県内でも活動を行っている。


インサイトラボにとって、今回のビズエキスポは新潟県内の企業との「顔合わせ」とも言える、重要なイベントの一つとなるはずだ。しかし、代表取締役の遠山功氏は、ビズエキスポ出展に関する全てを、2人の新潟大学生に任せた。遠山氏は、何故こうした采配を行ったのだろうか。


 


新潟に新しい流れを



大学生にブース出展を任せた理由は二つあると遠山氏は語った。


「今回ビズエキスポ出展あたり、大学生に全てを任せた理由の一つは、『新潟に新しい風を吹かせたい』と思ったからです。新潟は良くも悪くも、年功序列の日本式の事業形態を採用している会社が多いです。年功序列は良い面もたくさんあるのは承知していますが、能力のある若い才能が埋もれてしまいがちです。弊社が、若くてできる人物を取り上げることで、新しい流れを新潟に作ることができればと考えていました」と話す。


海外や都心部では、実力主義の流れが強く、若い人間でも実力さえあればプロジェクトの重要な責務を任されるということも少なくない。新潟に、「若い力はもっと活かせる」という視点を持ち込みたかったという。


もう一つは、『若手起業家の育成』という。「私は『SN@P新潟(スナップ新潟)』という起業家育成な

引用元
にいがた経済新聞
にいがた経済新聞
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