新潟県十日町市は、日本屈指の豪雪地として知られ、冬に大雪が降る影響で関東や新潟市に比べて桜が遅く開花します。
特に2025年は平年よりも積雪が多かったため、ゴールデンウィーク期間中でも桜を楽しんだり、残雪と桜のうつくしい風景を見ることができるかもしれません。
さらに、4月26日(土曜日)から始まる「大地の芸術祭 春プログラム『越後妻有の春 2025』」では、春ならではのアート作品やイベントが満載!
「ユニークな桜のフォトスポットを知りたい!」「お花見しながら思い出作りをしたい!」という方は必見です!
東京から約2時間半でアクセス可能な十日町市で、桜とアートが織り成す春の景色を楽しんでみませんか?
目次
- 桜も山菜も思いっきり楽しめる拠点施設
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム - どこか懐かしい元・廃小学校と校庭沿いの桜
奴奈川キャンパス - オクチョウジザクラが自生する森を散策できる
越後松之山「森の学校」キョロロ - 桜咲く丘に佇む窓枠と揺れるカーテン
「たくさんの失われた窓のために」 - 廃材からうまれた公園と桜
「ポチョムキン」 - GWまで長く楽しめる!信濃川×桜×アート
「いちばん長い川」
桜も山菜も思いっきり楽しめる拠点施設
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
大地の芸術祭の拠点として知られるまつだい「農舞台」フィールドミュージアムには、約40点の作品が点在しており、桜をはじめさまざまな野花とともにアート作品を楽しむことができます。
イチオシは「棚田」と桜のコラボレーション!
野花の新芽が萌え出でつつある棚田と薄ピンクの桜がコラボする光景は、これぞ里山の春!……といったやさしい雰囲気の中、くっきりと目立つ色鮮やかな彫刻の数々。
記憶に残るユニークな光景です。
また、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムでは、「越後妻有の春 2025」(4月26日〜)の期間中、山菜が主役のイベント【山菜まつり】が多数開催されます!
桜が終わっても春を満喫できること間違いなし!ぜひチェックしてみてください♪
→【山菜まつり】詳細はこちら