2022.08.05

亀田製菓株式会社(新潟市江南区)が2023年3月期第1四半期決算(連結)を発表、同業他社の工場火災を受けた代替需要などで大幅増益


亀田製菓株式会社(新潟市江南区)は5日、2023年3月期第1四半期決算を発表した。


売上高は232億8,700万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は12億4,800万円(前年同期比102.9%増)、経常利益は20億2,900万円(前年同期比184.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億6,700万円(前年同期比239.8%増)だった。


営業利益については、単体米菓事業において三幸製菓の工場火災による操業停止を受けた代替需要に伴う増産および商品の絞り込みも含む生産性改善効果が、原材料価格やエネルギーコストの初期的な上昇分を上回り、一時的に大幅な増益となった。


また、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた百貨店向けや土産物を扱う子会社が、行動制限の緩和による市場の回復を受け前年同四半期の赤字を脱却し、黒字を確保した。これらの結果、国内米菓事業は大幅な増益となった。


 


国内米菓事業


国内米菓事業については、代替需要が引き続き高水準で推移した。亀田製菓は、商品の供給不足による顧客の米菓離れを防ぐため、商品供給を最優先とし、一部新商品の発売見送りや、キャンペーンを中止するなど、主力商品の生産に集中し、供給量の最大化を図った。この間、筋肉質なポートフォリオ構築の観点からも、商品の絞り込みを行った。


販売面では成長チャネルなどへの経営資源の集中や、SFA・モーションボードなどデジタル化推進により、営業活動の効率化に取り組んでいる。


これらの取り組みの結果、主力ブランドの売上高は「亀田の柿の種」「ハッピーターン」「つまみ種」「亀田のまがりせんべい」「ぽたぽた焼」「うす焼」「技のこだ割り」「ソフトサラダ」「手塩屋」「海苔ピーパック」が前年同四半期を上回った一方で、「無限エビ」「こつぶっこ」は2021年10月に実施した値上げの影響を受け前年同四半期を下回った。


 


海外事業


セグメントの営業利益黒字化を目指す海外事業については、北米のMary’s Gone Crackers, Inc.は商品ラインアップの拡充により大幅に増収、タイのSingha Kameda (Thailand) Co., Ltd.はクロスボーダー取引の拡大と国内向け販売を開始したことで増収を確保、前年に連結子会社化したベトナムのTHIEN HA KAMEDA,

引用元
にいがた経済新聞
にいがた経済新聞
にいがた経済新聞
新潟県内のニュースをいち早くお届けします。現役・OBの記者、ライターが取材した県内の企業情報から、地域の話題、経済ネタ、新店舗・イベント、文化、スポーツまで幅広いニュースを配信しています。

過去のニュース

最新号のご案内

  • こまちウエディング 2022秋号

    笑顔あふれる挙式レポート

  • 月刊 Komachi9月号

    夏を楽しむおでかけ案内

  • ハウジングこまち vol.32

    子育て世代が建てた家

ログインして
もっと便利に!