2024.01.06

食卓をリアルに彩れ!「カラフルな鍋つゆ」で鍋をしてみた

ドンキの片隅ですごい色をした鍋つゆ、その名も「カラフルな鍋つゆ」を見つけたので買ってみました。


 「カラフルな鍋つゆ」はメガドンキ柏崎店のつゆ・醤油コーナーの端にある吊り下げ什器で売られていました。3食(色)入りで価格は298円(税別)。


 カラフルなだけではなく、ちゃんと色で味も違います。青は寄せ鍋、赤は鶏白湯、黄はレモン鍋。


 袋の中身はこの3袋が入ってるだけです。重金属を含んだ廃液の色をしている。


 買ってから気が付いたけどこの3色……平和、栄光、しょうr……ウッアタマガ

実食


 今回は三種類を一度に味わうため、同じくドンキで販売されていた「もっとわがまま3色鍋」も購入しました。特に反省はしていない。


 まさにこの鍋つゆのために作られたかのような3色鍋。

 鍋つゆを鍋に開けます。


 そこはかとない現代アートみ。

 水400mlを加えます。色が少しマイルドになった。


 鍋の具はパッケージに書いてあった使用食材を参考に詰めました。量は1袋あたり1〜2人前といったところ。やっぱりあんまり美味しそうに見えない!


 着火!


 完成! 鍋つゆが分離したのか、若干色が濃くなったような。


 味のほうは見た目ほどのパンチはありません。すごく普通です。期待すると肩透かしを食らうかもしれない。


 蒼海のブルー! その名と見た目に反して味はごく普通の寄せ鍋の味です。
 慈愛のピンク! 鶏白湯です。ショウガの風味があります。
 電撃イエロー! レモン鍋味です。ちょっと酸味があるかな、という感じ。「電撃」というほどではない。

 食材が鍋つゆの色に染まります。もやしは特によく染まる。


 サケも表面が青く染まって、汚染された池から上がったみたいになってる。


 鍋のしめはうどんで。


三色うどん、おあがりよ!


 まあ見たままのネタ食材です。味に関してはすごく普通なので、興味本位で買っても食材を無駄にすることはないでしょう。色に目をつぶれば子供からお年寄りまでいける。一方で、味が普通すぎるがゆえに見た目以外で積極的にこれを選ぶ理由はあまりないかも。

引用元
icoro
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新潟を拠点にDIYしてみたり、旅行してみたりしているブログ。メルマガをまとめた電子書籍「いころ放談」も意外と人気。いつのまにかあなたの生活に忍び寄っている、icoro(イコロ)です。

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