新潟県立歴史博物館で開催されている2024年度 春季企画展「動物たちの浮世絵」に行ってきました。開催は4月20日(土)から6月9日(日)まで。観覧料は一般840円、高・大学生600円、中学生以下無料です。常設展は別料金だ! 気をつけろ!
開場式
それではテープカッターズの皆様です。
テープカッターズは左から以下の通り。
- 県立歴史博物館 館長 小原清文
- NST 新潟総合テレビ 取締役 経営企画本部長 兼 営業事業本部副本部長 高島裕介
- 新潟県 副知事 橋本憲次郎
- 新潟日報社 読者局総務 兼 営業統括管理室長 吉岡和彦
- 新潟県立歴史博物館友の会 会長 鈴木重壱(以上、敬称略)
はいカットー。
開場ー。
FMながおか山田アナウンサーと一緒に開場の合図をする橋本憲次郎副知事のかわいさを全新潟県民に伝えたい。
動物たちの浮世絵
ここ数年でわりとおなじみになってきた歴博の浮世絵展。今回は動物の描かれた浮世絵を展示しています。 展示室に入ってみるとわかりますが、今回はとにかく展示数がエグいです。展示数が多すぎて企画展示室が迷路化しています。
企画展だけで840円は正直ちょっと考えてしまう金額かもしれませんが、ボリュームを考えると満足度は高いです。
展示面積を増やすため展示室にウィザードリィみが出ています。
葛飾北斎の絵手本。ページがバラされた状態になっており、こんなふうに一覧できるのは珍しいらしい。
基本、会場内は撮影禁止ですが、出入口付近にフォトスポットでは撮影がお楽しみいただけます。歴博学芸員謹製の顔ハメフレームで目指せ万バズ!
また、展示室のほとんどの作品は図録に掲載されています。価格は税込2,460円。浮世絵のタイトルのほか解説も英語が併記してあるので、英語圏の人も安心です。また、日本語でただ「更紗」と表記されていてよく意味がわからない単語も英語の解説を見ると “sarasa” (black spoted) と書いてあって逆にわかる、みたいなこともあります。
売店もぜひご利用ください!
なぜか、今回の企画展開催期間限定で弊社icoroが歴博の