2026.07.17

震災、合併、人口減少。「課題先進地域」越後川口で熱い住民たちと語る、ふるさとのこれから

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参加者全員で記念写真。前列左から今回登壇した砂川祐次郎さん、山森瑞江さん、中林道泰さん。

恒例の公開取材「TOWN MEETING」、第3回は中心部から一気にジャンプして、川口での開催となります。現在「長岡市」という広い括りの中で語られる場所ではありますが、やはり旧長岡とはまた異なる独自の文化を持ち、この土地ならではの暮らしを営んできた方々が考えていることを聞いてみたいと思っています。


ゲストのお三方をご紹介します。まずは、川口でこの人を知らない人はいないのではないかと思われる、スーパー「安田屋」の山森瑞江さんです。今日は安田屋さんのオードブルをつまみつつお話をできればと思いますが……瑞江さん、タイムリミットがあるんですよね。


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山森瑞江さん(以下、山森)そうなんですよ、今日は夫が所用でいないので、私はこのあとレジ締めをしなければならなくて。早めに言いたいことを言って去る感じになるかと思います(笑)。


私が安田屋に入って、37年になります。家業ですが、最初は入る気はなかったんです。ただ、24歳のときに事情があって、「兄弟でお前が一番向いてるから継いでくれ」と母親に頼まれまして、結婚と同時に入社して。その時はまだ川口は本当に活気があって楽しかったし……もちろん今が楽しくないわけではまったくないんですけど、すごく様変わりしたなとは感じます。私自身が大きく変わったのは、中越大震災の時ですね。社長である母も夫も不在で、私が子どもの面倒を見つつぐちゃぐちゃになった店を守らないといけない状態が続くなかで、店の緑色のエプロンを、寝るとき以外はずっとつけていたんです。10日間くらいかな。汚れていくんですが、エプロンに「安田屋」とあるの

引用元
な!ナガオカ
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