2026.04.16

プロレスを愛し、プロレスファンに愛される。「応援する力」が集まる『のみくい処みや』

袋町ガードの歩道沿いにある『のみくい処みや』。赤ちょうちんと「馬刺し」ののぼり、プロレス関連のポスターが目印

マスターと女将、プロレス好きのふたりの出会いは?


宮本茂さん(写真左)と望さん(写真右)。笑顔が素敵なおふたりです。

のみくい処みやは、料理担当の「マスター」こと宮本茂さんと、明るく話題豊富な「女将」こと望さんご夫妻が営む居酒屋です。茂さんは長野県須坂市生まれ。親の影響で小学生の頃からプロレスが好きで、年に一度、長野に来るプロレスの興行を見に行くのが楽しみにしていました。新日本プロレスが好きで、小学生のときにアントニオ猪木のファンになり、のちに長州力の大ファンに。学生時代から料理を作るが好きだったこともあり、高校卒業後は長野市の有名割烹で住み込みで働き、和食の料理人としての修行を積みました。30歳になる少し前、割烹を辞して別の店に移ったのち、1999年頃、縁あって新潟県へ。長岡で厨房に立つことになったそうです。


茂さん「長岡の殿町に新しくオープンしたスポーツバーの厨房チーフを務めることになったんです。店内にモニターが3つか4つあって、野球、サッカー、プロレスを見ながらお酒が飲めるバーでした。でもあまり流行らなくて1年で店を閉めることになりまして。長野からわざわざ出てきたので、閉店したからといって地元に帰るのもな…と思っていたら、ここ(今の「みや」の店舗)が貸店舗になっていたのを見つけ、自分の店をやってみようと決心し、2000年7月10日に『のみくい処みや』を開店したんです」


一方、長岡市出身の望さんは、90年代の半ばだった中学3年生の冬、自宅のテレビでたまたま流れていた全日本プロレスの試合にくぎ付けになりました。


望さん「そのときの試合がすごく印象的で、翌週、学校でプロレスが好きな同級生に『全日本プロレスを見たけど、おもしろそうだから、雑誌を読むなら何がいい?』と聞いて勧められた『週刊ゴング』を読み始め、テレビ中継もチェックするようになりました。高校生になってからは、長岡市厚生会館に全日本プロレスのチャンピオンカーニバルの興行が来ていたので、生観戦にも行き始めました」


そんなふたりはどこで出会ったのでしょうか。


望さん「社会人になってから一緒にプロレス観戦に行っていた女友だちが『私の新しいバイト先のチー

引用元
な!ナガオカ
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