2023.11.05

奥只見ダムに行ったので遊覧船に乗ってみた

 奥只見ダムまで来たので、せっかくだからと遊覧船に乗ってみました。


 遊覧船に乗るには駐車場から奥只見ダムの上まで移動する必要があります。


 徒歩でてくてくと登るほか、スロープカーで登る方法もあります。片道100円。車いすにも対応しています。上りだけスロープカーを使う人も多い模様。


 歩道の右側にある緑色の乗り物がスロープカー。

 ダムに上がって奥に進むと遊覧船乗り場があります。


 遊覧船は以下の3コースがあります。(時期によって運行していないコースあり。)



  • 奥只見周遊コース(30分)奥只見湖を一周して戻ってくるコース。春夏だと40分のコースになり、燧ヶ岳が見えるところまで行ってくれる模様。1,200円。

  • 尾瀬口コース(40分)奥只見ダムと尾瀬口乗船場を結ぶコース。尾瀬に行くならこれ。片道1,500円、往復2,700円。

  • 銀山平コース(40分)奥只見ダムと銀山平乗船場を結ぶコース。観光バスで奥只見ダムまで来て、そこから船で銀山平まで戻るというツアー用途でよく使われている印象。片道1,500円、往復2,700円。


 窓口でJAF会員証、イオンカードなどを提示すると割引が受けられたりします。

 チケットを購入したら乗船。周遊コースは30分に1本くらいのペースで動いています。 桟橋までは階段を下りる必要がありますが、事前連絡を入れておけば車いすにも対応してくれるみたいです。(どういうふうに対応するんだろ?)


 船はファンタジア号だと思った? 残念! 新はっさき丸でした!


 定員50名の小さな船ですが、それだけに水面が近くて船に乗ってるって感じがする。揺れは全然気になりませんでした(あいびすで鍛えられた可能性も微レ存)。


 もしかしたら奥只見の遊覧船に乗ったの、20世紀以来だったかもしれない。

 後部にはデッキ席もあります。


 意外とみんなデッキが好きらしく、乗船した人の2/3はデッキにいました。

 紅葉の進み具合はちょうどいいくらい。


 観光案内通りの景色が流れるのは右舷側。ですが、夕方近くだと西日がまぶしくてなにも見えないかもしれない。


 銀山平から戻ってくるファンタジア号の影。

 十二山神社を過ぎ

引用元
icoro
icoro
icoro
新潟を拠点にDIYしてみたり、旅行してみたりしているブログ。メルマガをまとめた電子書籍「いころ放談」も意外と人気。いつのまにかあなたの生活に忍び寄っている、icoro(イコロ)です。

icoroからの
おすすめニュース

過去のニュース

最新号のご案内

  • 新潟Komachi11月号

    「心を満たす秋めぐり」

ログインして
もっと便利に!