稲刈りシーズン真っただ中の9月21日、東京都杉並区の小学生親子が稲刈り体験にバスで十日町市を訪れてくれました。
昨年までは受け入れてくれていた農家さんが高齢化により対応が難しくなったとのこと、人と人との繋がりからご相談をいただき、今回の稲刈りが実現しました。
白羽毛どりーむふぁーむ
今回、稲刈りを受け入れてくださったのが「白羽毛どりーむふぁーむ」さん。
十日町市内の中里地域、清津峡に近い白羽毛という集落で米作りを行い、「白羽毛の米」として販売をしています。
今回、「稲刈り体験をしたい・・・」という要望に快くお答えいただきました〜!
稲刈りシーズンのお忙しい中、ありがとうございます!!
「白羽毛どりーむふぁーむ」 について詳しくはこちら
残念ながらの雨模様、でも・・・
朝6時に杉並区をバスで出発し、9時過ぎには十日町市に到着!
ただ、この日は残念ながら雨模様。。。
「稲刈りやりたいです!!」
という熱い思いにこたえてくれたのが、白羽毛どりーむふぁーむ代表取締役の樋口さん。
パラパラと小雨が降る中、稲刈り体験が始まりました。
白羽毛さんの田んぼの中でも、上段にある見晴らしのより田んぼの稲を刈ります。
まずは樋口さんから手刈りの説明を受けます。
いざ、稲刈りスタートです!
最初は恐る恐る刈っていた子どもたちも、どんどん楽しくなってきた様子。
見る見るうちに稲が刈られていきます。
最初の雨模様が嘘のようにだんだんとお天気が良くなってきて、終わるころには天気予報と裏腹のお天気に。
「みなさんの日ごろの行いですねー」なんて、お話もしながら場所を移動します。
お米のお話と新米のお昼ご飯!
白羽毛どりーむふぁーむさんの作業場に移動し、お昼のおにぎりを横目にもう少し学びの時間。
樋口さんから、収穫した稲がみんなが食べる「お米」になるまでの行程を説明いただきます。
お米の事をいっぱい知って、美味しいお米の裏側を見た後は、
お楽しみのお昼の時間!


