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2024.02.28

長岡の風土を織り込んだ”縄文ボードゲーム”『UMATAKA』誕生!せっかくなので馬高縄文館でプレイした

2023年末、あるクラウドファンディングのプロジェクトが話題を呼んだ。


その名も「新潟の縄文時代をテーマにしたボードゲーム『UMATAKA』制作プロジェクト」。その名は「馬高・三十稲場遺跡」から取られたものだろう。これは現在の新潟県長岡市関原にある、馬高と三十稲場という、生活時期の少し異なるふたつの集落跡が近接した縄文遺跡で、長岡市の誇る火焔型土器・王冠型土器といった縄文土器から装身具や土偶など、貴重な出土品が発見された場所だ。


その名を冠したボードゲームとあって縄文ファンからの熱い注目を浴び、プロジェクトは早々に達成。そればかりか、目標とした制作費用の486%である3,893,750円もの資金を集め、大成功を収めた。


実はボードゲーム好きの多い「な!ナガオカ」編集部。地元を舞台にした『UMATAKA』をいち早く遊んでみない手はない!ということで、ゲームを制作した新潟のサークル「銅鐸舎」に接触。せっかくなので、馬高・三十稲場遺跡のほど近くに建つ馬高縄文館で実際にプレイさせていただけることとなった。そして、さらにせっかくなのでプレイヤー兼ゲストライターにお越しいただいたのは、縄文ファンの絶大な信頼を集めるリトルプレス「縄文ZINE」の編集長・望月昭秀さん。ここからは望月さんの筆で、ゲームの制作背景とその魅力に迫る。


 


縄文ボードゲーム
『UMATAKA』とは?


「ついに念願の火焔土器を作りますよ!」
「じゃあ僕はカモシカを獲ろうかな」
「ここで竪穴住居をアップグレードします」




そんな声が資料館のロビーに響く。これはもちろん現代の話だ。


場所は新潟県長岡市の馬高縄文館。ここは火焔土器の発見地として有名な、史跡「馬高・三十稲場遺跡」にかかわる資料を紹介する資料館で、展示する土器は火焔土器をはじめとする重要文化財「馬高遺跡出土品」が中心になっており、さらには発掘調査や史跡整備のあゆみなども解説されている。


展示室の入り口には大きな火焔土器と対になる王冠型土器、そして「なんだ、これは!」ポーズの岡本太郎さんと、俳優の片桐仁さんの写真が入館者を誘う。


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引用元
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