今や年間30万人を超える方が訪れる、新潟県を代表する観光スポット「清津峡」。
日本三大峡谷のひとつであり国の名勝・天然記念物にも指定されている峡谷に加え、2018年に鑑賞するための渓谷トンネルが大地の芸術祭作品としてリニューアルされ、現代アートと雄大な峡谷美の織り成す世界観が広がります。
今回は、この雄大な清津峡を抱える小出集落を舞台に[リトリート]を行いました。
リトリートって何?
リトリート(Retreat)は、直訳すると「退却・撤退」という意味の言葉ですが、近年では「日常を離れてゆったりと過ごし、自分自身と向き合う旅のスタイル」として広がってきています。
十日町市を含む3県7市町村からなる雪国観光圏と新潟県では、この地独自の「雪国リトリート」として商品開発に取り組んでいます。
- 「雪国リトリート」公式ホームページ
https://snow-country.jp/retreat/ - 「雪国リトリート」Instagram
https://www.instagram.com/yukiguni_retreat/
舞台は清津峡小出集落
今回のリトリートの舞台となる小出集落は、清津峡と清流・清津川を抱く集落。山肌のあちこちから湧き水が流れ出て、また小さな小川になってまた分岐して、最後は清津川に合流します。
この場所でのリトリート発案者は、雪国リトリートガイドであるJさんと伸子さん。
お2人ともこの小出集落をフィールドとし、お宿や飲食店などを営んでいます。
ガイドの詳しいプロフィールは、こちらをcheck!
当日の様子をレポート
まず集合したのは、Jさんの営む「雪ふる宿」のコミュニティスペース。大きな窓からは清津川の流れを肌で感じることができます。
ここで参加者の方は、清津川で拾ってきた石に「水から連想するワード」を書いてもらいます。「恵」「青」「命」「浄化」などなど…皆さんそれぞれ思い付くワードを自由に書き出します。
この石が何につながるか、お楽しみに♪
【種まき】の時間
リトリートにはい