公開日2021.04.21
最終更新日2022.03.15

春から初夏の花めぐり。新潟のおすすめ花スポット25選

春から初夏の花めぐり。新潟のおすすめ花スポット25選
公開日2021.04.21
最終更新日2022.03.15

春から初夏の花めぐり。新潟のおすすめ花スポット25選

全国有数の花どころ、新潟県。県内各地の公園や花の名所には季節ごとに色とりどりの花々が咲き、私たちの目を楽しませてくれます。今回は春から初夏にかけて楽しめる、花の名所を集めました。例年のようなおでかけは難しい状況ですが、早朝に出かけるなど、工夫して楽しみましょう!


いくとぴあ食花

●チューリップ
見頃:4月中旬〜5月上旬

園内を彩る多種多様なチューリップ
レストランや農産物の直売所などがあり、珍しい動物とも触れ合える複合施設。春は敷地全体に約54種2万5千本ものチューリップが鮮やかに咲き、毎年多くの人でにぎわう。

施設情報

施設名 いくとぴあ食花
住所 新潟市中央区清五郎401
TEL 025-282-4181(新潟市食と花の交流センター)
営業時間 9時〜17時
料金 施設により異なる
駐車場 420台

新潟ふるさと村

●チューリップ
見頃:4月中旬〜下旬

約5万本のチューリップが美しく咲き誇る
敷地の中央に位置する花畑に約5万本のチューリップが咲き誇る。中央の円形広場を中心に、四方に広がる花畑はいくつかに分かれており、赤や黄色、白といった花びらの色が絨毯のように美しく映える。

施設情報

施設名 新潟ふるさと村
住所 新潟市西区山田2307
TEL 025-230-3030(アピール館)
営業時間 9時30分〜17時
料金 入場無料
駐車場 400台

一本杉チューリップ畑

●チューリップ
見頃:4月中旬〜下旬

視界いっぱいに広がる華やかなじゅうたん
新潟の県花・チューリップの名産地でもある五泉市。巣本地区の約3ヘクタールの敷地に、約150万本のチューリップが色ごとに列をそろえて咲く光景は、まるで花のじゅうたんのよう。毎年、全国各地から訪れるファンを魅了し続けている。

施設情報

施設名 一本杉チューリップ畑
住所 五泉市巣本地区 一本杉地内のチューリップ畑
TEL 0250-43-3911(五泉市農林課)
営業時間 終日開放
料金 観覧無料 ※協力金募金箱あり
駐車場 400台(河川敷臨時駐車場)

長池憩いの森公園

●チューリップ
見頃:4月下旬〜5月上旬

色とりどりの花が彩る広大な憩いの公園
広大な敷地を埋め尽くす約80万本のチューリップと菜の花は胎内市の春の風物詩。花々が織り成す美しいグラデーションを眺めながら散策を楽しもう。

施設情報

施設名 長池憩いの森公園
住所 胎内市築地2860
TEL 0254-43-6111(胎内市農林水産課)
営業時間 終日開放
料金 入園無料(チューリップフェスティバル期間中は協力金200円)
駐車場 520台
備考 4月24日(土)〜5月4日(火・祝)以外は立ち入り不可(※期間は開花状況により変動あり)

寺尾中央公園

●チューリップ
見頃:4月下旬〜5月上旬

色鮮やかなチューリップ花壇が見事
チューリップの遊園地として親しまれていた「新潟遊園」の跡地に造られた公園。約3万本のチューリップで彩られ、春のおでかけの人気スポットとなっている。

施設情報

施設名 寺尾中央公園
住所 新潟市西区寺尾中央公園
TEL 025-268-1000(新潟市西区建設課)
料金 入園無料
駐車場 30台

上堰潟公園

●菜の花
見頃:4月上旬〜下旬

一面を覆う春景色と大自然を満喫
角田山の麓、上堰潟周辺を桜と約2万5千平方メートルもの菜の花畑が彩る。潟沿いの遊歩道で散策を楽しんだり、バーベキュー広場(要予約)や遊具で遊ぶことも。

施設情報

施設名 上堰潟公園
住所 新潟市西蒲区松野尾1
TEL 0256-72-8507(新潟市西蒲区建設課)
料金 入園無料
駐車場 212台

水の駅「ビュー福島潟」

●菜の花
見頃:4月上旬〜下旬

黄色に染まった楽園で大自然を満喫
野鳥・植物の楽園といわれる福島潟。そのほとりを埋め尽くすように広がる約100万本の菜の花畑は圧巻。近隣の施設、水の駅「ビュー福島潟」の屋上展望台(有料)から見下ろせば、黄色に染まった福島潟と越後平野の大展望を楽しめる。

施設情報

施設名 水の駅「ビュー福島潟」
住所 新潟市北区前新田乙493
TEL 025-387-1491
料金 1階〜3階は無料、4〜7階は一般400円・小中高生200円・未就学児無料
駐車場 120台

さつき山公園

●サツキ、ツツジ
見頃:4月中旬〜6月中旬

色とりどりに咲き誇る春の花々を鑑賞
自然豊かな新津丘陵に、赤、白、ピンク、オレンジと約4万株の色鮮やかなサツキやツツジが花を咲かせる。遊歩道も整備されているので、ゆっくり散策を楽しむのもおすすめ。

施設情報

施設名 さつき山公園
住所 新潟市秋葉区割町223-1
TEL 0250-25-5690(秋葉区役所建設課)
営業時間 終日開放
料金 入園無料
駐車場 30台

ぼたん百種展示園

●ぼたん
見頃:5月上旬〜中旬

大輪の花が魅せる優雅な姿にくぎ付け
「ぼたん百種展示園」と「しゃくやく園」がある東公園。5月上旬から中旬にかけては120品種約5,000株のぼたんを、下旬には40品種約2,100株のしゃくやくを楽しめる。ぼたんと交配したハイブリッドしゃくやくという珍しい品種にも注目。

施設情報

施設名 ぼたん百種展示園
住所 五泉市赤海3551ー11(東公園内)
TEL 0250-43-3911(五泉市農林課)
料金 入園無料※協力金募金箱あり
駐車場 あり

北方文化博物館

●フジ
見頃:5月上旬〜中旬

満開の藤の甘い香りに癒やされよう
樹齢150年の大藤が中庭を埋め尽くす、見事な藤棚が名物。1月の大雪の影響を乗り越えて、新しく再建した藤棚と、剪定を施した“不死身の藤の花”を展示予定。

施設情報

施設名 北方文化博物館
住所 新潟市江南区沢海2-15-25
TEL 025-385-2001
営業時間 9時〜17時※12月〜3月は16時30分 まで
料金 入館料/大人800円、小・中学生400円(日曜・祝日は無料)
駐車場 300台
備考 ライトアップを実施予定。詳細はHPにて告知

五十公野公園

●アヤメ、ハナショウブ
見頃:6月上旬〜下旬

広大な敷地をカラフルに彩るアヤメの名園
1.8ヘクタールの広大な敷地に、300品種60万本のアヤメやハナショウブが咲く、日本四大あやめ園に数えられる公園。広大な敷地には遊歩道や遊具なども設置されている。

施設情報

施設名 五十公野公園
住所 新発田市五十公野
TEL 0254-26-6789(新発田市観光協会)
営業時間 終日開放
料金 入園無料
駐車場 1,000台

大野亀

●トビシマカンゾウ
見頃:6月上旬

日本有数の一枚岩と黄色い花の大群落
大きなカメがうずくまっているように見える一枚岩が圧巻の大野亀。5月下旬から6月中旬にかけてトビシマカンゾウの大群落が咲き誇り、あたり一面が黄色の花に埋め尽くされる。山形県の飛島と佐渡でしか自生していないトビシマカンゾウは、初夏の佐渡を彩る風物詩。

施設情報

施設名 大野亀
住所 佐渡市願
TEL 0259-27-5000(佐渡観光交流機構)
営業時間 終日開放
料金 観覧無料
駐車場 20台

地本の水芭蕉

●ミズバショウ
見頃:3月中旬〜4月上旬

天然記念物に指定された低地のミズバショウ
国道113号と日本海東北自動車道の間にあるミズバショウの群生地で、雪解けとともに咲く17,000株余が美しく咲く。高地の湿原に生えるミズバショウがこのような低地に自生することは珍しく、県の天然記念物にも指定されている。

施設情報

施設名 地本の水芭蕉
住所 胎内市地本(国道113号近くの湿地帯)
TEL 0254-43-6111(胎内市商工観光課)
営業時間 終日開放
料金 観覧無料
駐車場 10台

ふれあい自然の里 水芭蕉公園

●ミズバショウ
見頃:3月下旬

春の始まりを告げる白い妖精たち
五泉市の東南、菅名岳の麓にある水芭蕉が群生するスポット。園内は木道が整備され、散策しながら約3万株の水芭蕉を観賞できる。花のように見える葉の一部、真っ白な苞(ほう)が咲き並ぶ幻想的な光景は、春の訪れを告げる五泉の風物詩。

施設情報

施設名 ふれあい自然の里 水芭蕉公園
住所 五泉市菅出2687
TEL 0250-43-3911(五泉市商工観光課)
営業時間 終日開放
料金 入園無料
駐車場 12台

湯沢観音公園

●カタクリ
見頃:3月下旬〜4月中旬

観音像がたたずむカタクリの群生地
雪解けの早春には、カタクリの花が一面に咲き乱れ、園内を淡い紫色に染める。湯沢温泉の静かな高台にあり、隠れた桜の名所としても知られている。

施設情報

施設名 湯沢観音公園
住所 岩船郡関川村湯沢
TEL 0254-64-1478(関川村観光協会)
料金 入園無料
駐車場 20台

国営越後丘陵公園

●チューリップ
見頃:4月下旬〜5月上旬
●バラ
見頃:5月下旬〜6月中旬

青空の下に広がる色とりどりのチューリップ
豊かな自然に恵まれた、北陸地方唯一の国営公園。ポップな色味を混ぜて植栽した暖色系エリアや、涼しげな色味の寒色系エリアなど、137品種22万球のチューリップが丘一面を彩る。春はチューリップのほかに、雪割草、カタクリが、初夏には香りにこだわった「香りのばら園」に約800品種、約2,400株ものバラが咲く。

施設情報

施設名 国営越後丘陵公園
住所 長岡市宮本東方町字三ツ又1950-1
TEL 0258-47-8001
営業時間 9時30分〜17時(※5月〜8月は18時まで)
料金 大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料
駐車場 2,000台※駐車料金普通車320円
備考 5月23日(日)は入園無料

加茂山公園

●ユキツバキ
見頃:4月上旬〜中旬

見どころ満載の名園で散策を
約5万の本真っ赤なユキツバキと桜の淡いピンクで彩られた景色は、加茂山公園の春の風物詩。見どころ満載の園内を、のんびりと散策しながらお花見を楽しんで。

施設情報

施設名 加茂山公園
住所 加茂市加茂228
TEL 0256-52-0080(加茂市商工観光課)
料金 入園無料
駐車場 80台

みつけイングリッシュガーデン

●チューリップ
見頃:4月中旬〜5月上旬

春の花が彩る気品漂う英国式庭園
イギリスから取り寄せたレンガやパーゴラを使った本場仕様の英国式庭園。広い敷地内では、春はチューリップやスイセン、初夏はバラ、秋にはダリアなど、多彩な草花が園内を彩る。

施設情報

施設名 みつけイングリッシュガーデン
住所 見附市新幸町35
TEL 0258-66-8832
営業時間 8時40分〜日没
料金 入園無料(協力金100円程度)
駐車場 100台

根小屋 花と緑と雪の里

●シバザクラ
見頃:5月上旬〜中旬

一面に広がる芝桜のカラフルじゅうたん
およそ20万株ものシバザクラが広大な敷地を覆い、まるでカラフルなじゅうたんを敷き詰めたような美しい光景が広がる。丘の頂上からは越後三山の雄々しい姿を一望できる。

施設情報

施設名 根小屋 花と緑と雪の里
住所 魚沼市根小屋5544-1
TEL 025-780-4560(むつみグループ)
料金 観覧無料
駐車場 109台

長岡市民防災公園

●パンジー、ナデシコ、キンギョソウ ほか
見頃:5月上旬〜下旬

初夏の風を感じながら花と緑を満喫
長岡市民がタネから育てたパンジーやナデシコ、キンギョソウなど約2万株が鮮やかに公園を彩る。花を見て、触れて、体験できる施設、緑花センター「花テラス」も併設。

施設情報

施設名 長岡市民防災公園
住所 長岡市千歳1-3-80
TEL 0258-39-8718(長岡市緑花センター「花テラス」)
料金 入園無料
駐車場 151台

八王寺の大白藤

●フジ
見頃:5月上旬〜中旬

名刹にある高貴な白い花の香りに酔う
県の天然記念物でもある樹齢推定350年の白藤。1本の木から無数の枝が四方に広がり、5月初旬から中旬にかけて白い花をつける。境内は優雅な香りに満ち、さわやかな初夏の情趣を満喫できる。

施設情報

施設名 八王寺の大白藤
住所 燕市八王寺962 安了寺境内
TEL 0256-64-7630(燕市観光協会)
営業時間 終日開放
料金 観覧無料
駐車場 5台

保内公園

●ミズバショウ
見頃:3月中旬

やわらかな日差しに清楚な姿が輝く
「熱帯植物園温室」で知られる公園。園内の自然公園ではカタクリやハナミズキなど春の花々が見頃を迎え、水生植物園には約300本のミズバショウが清楚で美しい姿を見せる。

施設情報

施設名 保内公園
住所 三条市下保内3714
TEL 0256-38-5240
料金 入園無料
駐車場 100台

月華山かねこつつじ園

●ツツジ
見頃:5月上旬〜中旬

手塩に掛けて育てられたツツジの丘
親子二代で育てた約3,500本のツツジ畑が口コミで広がり、個人宅ながら糸魚川の花の名所に。斜面全体を染め上げるように咲く白と赤のツツジが、美しい自然美を見せる。

施設情報

施設名 月華山かねこつつじ園
住所 糸魚川市一の宮2-7-36
TEL 025-555-7344(糸魚川市観光協会)
料金 入園料300円(管理協力金として)
駐車場 10台

新潟県立大潟水と森公園

●カキツバタ
見頃:5月中旬〜下旬

潟の豊かな自然と春の花々を観察
潟の貴重な自然を生かした公園。春には桜をはじめシャクナゲ、カキツバタといった花々が園内を彩る。野鳥のさえずりに耳を傾けながら、お花見を楽しんで。

施設情報

施設名 新潟県立大潟水と森公園
住所 上越市大潟区潟町1381
TEL 025-534-6190(大潟水と森公園事務所)
料金 入園無料
駐車場 246台

いもり池

●ミズバショウ
見頃:4月中旬〜5月上旬

妙高山麓に春を告げる“白い妖精”
妙高山の裾野に広がるいもり池は、ミズバショウの群生地として知られる。およそ10万株ものミズバショウが雪解けと同時に可憐な姿を現し、訪れる人々を魅了する。

施設情報

施設名 いもり池
住所 妙高市関川2248-4
TEL 0255-86-3911(妙高高原観光案内所)
営業時間 終日開放
料金 観覧無料
駐車場 20台


津南ひまわり広場

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年の「津南ひまわり広場」は中止となりました。

●ひまわり
見頃:7月下旬〜8月中旬

夏空の下に広がる黄色いじゅうたん
妙高山の裾野に広がるいもり池は、ミズバショウの群生地として知られる。およそ沖ノ原台地の一面に約50万本のひまわりが咲く津南の夏の風物詩。開花のタイミングがずれるように種をまいているため、お盆ごろまで楽しむことができる。

施設情報

施設名 津南ひまわり広場
住所 中魚沼郡津南町芦ケ崎(沖ノ原台地)
TEL 025-765-5585(津南町観光協会)
営業時間 終日開放
料金 入場無料 ※駐車料金普通車1台300円
駐車場 100台

※掲載情報は2021年3月11日時点のものです。
※花の見頃は昨年の開花時期を参考に取材したものであり、今年の気候によっては前後する場合がございます。詳しい開花状況については各問い合わせ先に直接お問い合わせください。

この記事を書いた人
Komachi編集部 山崎

温冷浴にハマってます。温泉&銭湯大好き。神社と猫も好き。好物はスパイスカレーです。酒豪に見られますがお酒は飲めません。

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