こんにちは、おとなKomachi編集長の河野です。歳を重ねれば、自分はもちろん、パートナーの介護が必要になる時もやってきます。まだまだ先の話…と思う人も多いかもしれませんが、今から知っておけること、実はたくさんあるんです。そこで今回は介護アイテムについてをご紹介します。

近年の介護アイテム（福祉用具）は種類･デザイン･機能性がとにかく豊富！選択肢が増えたからこそ、しっかりと自分の体に合ったアイテムを選ぶことが大切です。今回お話を伺ったのは、新潟市中央区にある「アミエル ユニゾンプラザ店」。店長の八木野さんがいろいろと詳しく教えてくれました。

「機能やデザインもどんどん進化している今、モノに頼らない手はありません。“かゆいところに手が届く”といったアイテムが、福祉用具の世界にはとてもたくさんあるんです。でも、選び方を間違えてしまうとその機能が最大限発揮されないことも。福祉用具は自分の体や暮らしに合ったものを選ぶことがとても重要です」（八木野さん）。

店頭で実際に試したり、専門知識を持ったスタッフに相談できる場として、これまで数多くの高齢者の暮らしをサポートしてきたアミエル。

「お店にある商品はほとんど試すことができます。最新のスマホと連動した介護ベッドなどもご用意していますので、気軽に足を運んでいただき、いろいろ聞いてください。おしゃべりだけでも大歓迎です」（八木野さん）。

アミエルおすすめの介護アイテム9選

ひざにやさしいシューズ
アサヒシューズ、九州大学、医療機関がタッグを組み開発したシリーズ。正しい歩行をサポート&ひざ関節を守る機能を搭載。レザータイプもあり。アサヒメディカルウォーク 15,400円

ケアソックス
加茂市に本社を置く山忠の大人気シリーズ「ケアソク」。履くだけでさまざまな足のトラブルを予防･緩和する靴下として注目を集めている。ケアソク「ととのえる」 2,750円〜

立ち上がりやすい座椅子
背面までぐるりと付いた手すりによって、立ち上がる時も座る時もひざへの負担が少ない設計に。機能性はもちろん、おしゃれなデザインも人気の理由。かに座PLUS 50,000円〜

やわらかクッション
やわらかな素材で体を包みこんでくれるクッション。痩せて骨が出てしまい、座ったり寝たりしていると痛みが生じてしまう際に役立つ。介護に特化した抱き枕もあり。MOGU 3,000円〜

どんどん進化する杖
近年の杖は、カーボン製で軽量、折り畳み式、色味も豊富、太さもさまざま…とデザイン･機能ともにかなり充実。スキーメーカーの「SINANO」が作る杖なども販売。杖各種8,250円〜

補聴器
自分に合った補聴器はとても大事。お店では月1回開催の相談会をはじめ、2週間の無料貸出など、“ちゃんと聞こえる”補聴器が見つかるまでしっかりサポートしてくれる。補聴器 片耳80,000円〜

歩行車&シルバーカー
一見同じに見えるこの2つも左は歩行車で右はシルバーカー。運動機能に合わせた一台をプロに選んでもらおう。シンフォニーSP スリム 35,200円（左）、サニーウォーカーSP 30,800円（右）

ケアシューズ
むくみがちな足でも履きやすい幅広設計で、転倒しにくいケアシューズを展開する「あゆみシューズ」。片足だけの販売や、左右異なるサイズで購入することも可能。ダブルマジック�V 7,590円

ノルディックポール
近年、高齢者の安全な運動やリハビリとして注目を集めるノルディックウォーキング。専用ポールでより快適な歩行姿勢が作れるように。ノルディックポール各種 9,900円〜

いかがでしたか？　オシャレなデザインも多いので、柄や色、デザイン選びも楽しいですよね。アミエルの店頭にも、展示販売されているので、ぜひ足を運んでみてください。

そして、おとなKomachiのサイトでは、アミエルが多くの人に指示される理由などをより詳しく紹介しています。介護施設なども掲載しているので、サイトにもぜひ訪れてみてください。