公開日2024.01.31
最終更新日2024.01.31
【レシピあり】みそ汁以外にも使い道たくさん!万能みそレシピ|おとなKomachi
「実は常温で販売されているみそも、購入後は未開封であっても冷蔵保存がおすすめです」と教えてくれたのは、ご自身でみそ作り教室なども主催している、フードコーディネーターの若木ふよ子さん。袋の中で少しずつ熟成が進み、色や風味が変わってしまうんですって。
食材との相性はもちろんですが、発酵食品や乳製品との相乗効果もみそならでは。さらに保存性の高さもみその強みです。そんな生きた発酵調味料・みそを使ったレシピを、若木さんに教えてもらいました。
鍋のつけダレや野菜炒めに!みそダレ3種
材 料(2人分)
みそポン
みそ …大さじ2
レモン汁 …大さじ2
砂糖 …大さじ1〜2
ニンニクみそ
みそ …大さじ2
すりおろしニンニク …小さじ1/2
しょうゆ、酢、砂糖、ゴマ油、白ゴマ …各大さじ1
甘酒みそ
みそ …大さじ2
すりおろしショウガ …少々
甘酒(ストレートタイプ)…大さじ2〜3
作り方(調理時間:1種につき1〜2分)
@それぞれ材料をすべて混ぜ合わせる。
保存期間:甘酒みそは冷蔵庫で1週間、ほか冷蔵庫で2週間
<アレンジ>
鍋のタレをはじめ、ゆで野菜や蒸し野菜のつけダレ、カルパッチョのソースにも。みそポンはオリーブ油とあえてドレッシングに、甘酒みそは和食の和え物や炒め物の味付けにも活用できるます。
若木さん
みそポンは、レモン汁をゆずの搾り汁に変えてもおいしいです。みそのおいしさを堪能できる濃いめのタレに仕上がっているので、あっさりとした食材とよく合います。保存も長めにできるので、いつものお料理をちょっと違った味わいで楽しむのにぴったりですよ。
おとなKomachiのサイトでは、ほかにもみそを使った簡単レシピ「鶏ひき肉で作る万能肉みそ」「みそ香るハッシュドポーク」などをご紹介しています。
江戸時代のことわざに「みそ汁は不老長寿の薬」といった言葉があるほど、長きにわたって日本人の食文化を支えてきたみそ。汎用性、健康効果…偉大なみその魅力を日々の食卓で楽しんでください。
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