公開日2024.02.06
最終更新日2024.02.06

【レシピあり】甘いもしょっぱいも相性抜群な米粉クレープ|おとなKomachi

【レシピあり】甘いもしょっぱいも相性抜群な米粉クレープ|おとなKomachi
公開日2024.02.06
最終更新日2024.02.06

【レシピあり】甘いもしょっぱいも相性抜群な米粉クレープ|おとなKomachi

実は2月はクレープの月だってことをご存知でした? 正確には2月2日。フランスではこの日を「La Chandeleur(ラ・シャンドロール)」と呼び、クレープを焼いて食べる「クレープの日」となっています。2月2日はクリスマスから数えてちょうど40日目、キリスト教の祝日のひとつなのです。

日本では2月3日の節分に「恵方巻き」を食べる文化が浸透していますが、どちらも“巻き物”なのがおもいしろいですよね。今年のシャンドールは終わってしまいましたが、フランスではクレープは太陽に見立てられたり、縁起のいい食べ物として愛されているそうです。おうちでも簡単に作れるクレープ、作った生地は冷凍保存も可能です。時間のある時に作ってみませんか?

米粉のおかずクレープ

材料(2人分)
卵…1個
無調整豆乳(または牛乳)…120mL
砂糖…小さじ1
塩…ひとつまみ
米粉…60g
サラダ油…適量
※クレープの具は、サラダや蒸し野菜、ハムやツナ、好みのドレッシングなど、お好みで

作り方(調理時間:約15分)
@ボウルに卵を割りほぐし、豆乳、砂糖、塩を加えて混ぜる。米粉を入れ、混ぜ合わせる。
Aフライパンにサラダ油を薄くしいて熱し、キッチンペーパーで余分な油を拭き取る。弱火にし、@をお玉1杯程度、フライパンに流し入れて広げる。生地が乾いたら裏返し、さっと焼いて取り出す。次の生地を焼く前にお玉で生地を混ぜてからフライパンに流し入れる。
B好みの具材をのせて包む。
※時間をおくとボウルの底に粉が沈んでくるため、フライパンに流し入れる前に生地をよく混ぜるようにしましょう。


レシピを教えてくださったのは、栄養士の資格も持つフードコーディネーター若木ふよ子さん。栄養士、製菓衛生師、米粉マイスターなど、食にまつわるさまざまな資格を持ち、レシピ考案をはじめ、料理教室などを通じて、日々の暮らしに寄り添うシンプルで優しいレシピを提供しています。中でも米粉に関してはプロ中のプロ!

若木さん

米粉の配合が多い生地なので破れにくく扱いやすい生地に仕上がり、米粉の食感も楽しめます。砂糖を大さじ1前後に増やすと甘いクレープに合う生地になりますよ。

「おとなKomachi」のサイトでは、若木さんに教わる米粉レシピも紹介しています。実は扱いやすくて身近な米粉。ぜひチェックしてみてください。

米粉の魅力や扱い方についてもご紹介しています。

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