県内各地で今週平日に開催されるイベントをピックアップ。ぜひ、おでかけの参考にしてくださいね。

マルコポーロ 秋のアフタヌーンティー〜栗とぶどう〜

旬の味覚満載！秋のアフタヌーンティーが登場

ホテルイタリア軒内にあるレストラン「マルコポーロ」で、アフタヌーンティーの提供がスタート。第1弾となる今回のテーマは「栗とぶどう」。秋らしさ満点の「シャインマスカットのタルト」や「和栗とカシスのムース」などを含むスイーツ10種と、3種のセイボリーを提供。フランス生まれの紅茶ブランド「ニナス マリーアントワネット」の紅茶とともに味わえます。利用する3日前までに予約が必要なので、お忘れなく。

企画展示「ROVで迫る日本海の深海」

不思議が詰まった深海の世界をのぞいてみよう！

水中を潜航する「ROV（アールオーブイ／遠隔操作型無人探査機）」で記録した海底の様子や深海の生物をスクリーンで見ることができるほか、ROV本体の模型も展示。日本海側で国内初記録されたコトクラゲや、海底を泳ぐアカムツ（ノドグロ）の映像、そのほか深海に生息する生物の展示も行います。

＜生体展示＞※変更になる場合あり
コトクラゲ、アカムツ、タヌキメバル、シキシマハナダイ、ニジカジカ、ムシガレイ、ヒメ、アズマハナダイ、ニホンキサンゴ、スミスハネガイ、ミズヒキガニ、サナダミズヒキガニ、ケスジヤドカリ ほか
＜パネル展示＞
ROVとは／調査海域／日本海固有水／深海とは／光について／水温について／水圧について／深海魚の進化 ほか
＜実験コーナー＞
深海の温度に触れてみよう

水の記憶プロジェクト

新潟の水の記憶を色鉛筆で写し取ったアート展

新潟の土地の記憶をフロッタージュによって浮かび上がらせた大型作品と、新潟市内の水の記憶のある場所で制作された作品を多数展示します。また、地域の移り変わりをとらえた写真や、変化の記録、昭和期の農具も展示します。

イベント情報

イベント名	水の記憶プロジェクト 写真・その他の情報をもっと見る
開催期間	9/25（水）〜11/17（日） ※変更の場合あり、詳細は公式情報参照
開催時間	9時〜16時30分
除外日	月曜（祝日の場合は翌日）、祝日の翌日（日曜の場合はその翌々日）
会場	澤将監の館 新潟市西蒲区打越甲434
料金	一般300円、高校生150円、中学生以下無料（※澤将監の館の入館料が必要）
問合せ	澤将監の館 025-375-1300
備考	詳細は、水の記憶プロジェクトのFacebookページを参照
公式SNS	Facebook

※掲載時点の情報です。お確かめの上ご利用ください。

第24回 城下町村上 町屋の屏風まつり

大切に受け継がれてきた屏風や民具を一般公開

昔から各家に伝わる屏風の数々を町人町一帯の町屋などで展示披露する催し。普段はなかなか立ち入ることができない町屋の雰囲気と歴史ある屏風を見学することができる貴重な機会です。村上の街を巡りながら楽しみましょう。

国営越後丘陵公園 コスモスまつり

丘一面にコスモスが咲き乱れる圧巻の光景

約30万本のコスモスが「花の丘」を中心に園内を彩る美しい光景に出会える国営越後丘陵公園。赤･白･ピンクのコスモスは約25万本。通常のコスモスより高さが低いので、小さな子どもの目線の位置で花を楽しめます。また、10月からはやさしい黄色の「イエローキャンパス」や淡いオレンジ色の「オレンジキャンパス」、秋バラも開花します。期間中は、土･日曜･祝日を中心にクラフト教室などのイベントも開催されます。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024

自然豊かな里山が舞台！心揺さぶるアートの祭典

豪雪地･越後妻有地域を舞台に、3年に一度開催される世界最大級の芸術祭。広大な6つのエリアに300点以上のアート作品が点在し、里山の自然に溶け込んだ芸術的な姿を見ることができます。まずは、清津峡トンネルや越後妻有里山現代美術館 MonETなど、大地の芸術祭を語るには外せないスポットを訪れてみるのがおすすめ。世界的に有名なアーティストによる芸術を身近に感じられます。

新潟県内のイベント情報は「&Komachi」のイベントコーナーで随時更新中！