公開日2025.03.19
最終更新日2025.03.19

本気の婚活を手助けしてみませんか?「ハートマッチにいがた」マッチングサポーター募集中

本気の婚活を手助けしてみませんか?「ハートマッチにいがた」マッチングサポーター募集中
公開日2025.03.19
最終更新日2025.03.19

本気の婚活を手助けしてみませんか?「ハートマッチにいがた」マッチングサポーター募集中

皆さんは、新潟県が導入した1対1の出会いをサポートする会員制婚活マッチングシステム「ハートマッチにいがた」のことを知っていますか? 2016年のサービス開始以来、2025年3月時点で会員同士の成婚実績が248組あり、人数にして496名もの人たちを結婚に導いています。

「ハートマッチにいがた」の最大の特徴といえば、新潟県が管理・運営するという安心感ですが、もう一つマッチングアプリとは違う特徴があります。それが「マッチングサポーター」の存在です。

マッチングサポーターは、既婚者のみのボランティアで構成され、さまざまな場面で結婚を目指して活動する会員さんたちをサポートします。たとえば、会員同士が初めて対面で顔合わせをする「お引き合わせ」の日程調整や、その場に同席して二人の緊張をほぐしたり、お付き合いが始まった後にはその後の様子を確認したりと、結婚という目的に向けて、二人の友人のように世話を焼いてくれるというわけです。

本記事では、そんな「ハートマッチにいがた」を影で支える「マッチングサポーター」の活動に着目し、実際にマッチングサポーターとして活動する方に、活動をはじめたキッカケややりがいなどを聞いてみました。

マッチングサポーターとして活動するIさん

「最初は単純に、こういった活動があることを面白そうだなって感じたんです。実は私自身、婚活に悩んだ経験があり、その経験が何かの役に立つかもしれないと考えたんです」と教えてくれたのは、マッチングサポーターとして約1年の活動歴があるIさんです。

マッチングサポーターはIさんのように30代前半から、上は70歳代までと幅広い方が活躍しているそう。男女比は3:7と、今は女性の方が多いようです。

「マッチングサポーターのメインの仕事といえば、会員さん同士が初めての顔を合わせるお引き合わせの場に同席し立ち会うことですかね。会員さんたち本当に緊張していますから、それをほぐしてあげることが大切です。言葉にすると簡単ですが、これがなかなか大変で。主役はあくまで会員さん同士ですから、自分ことを話しすぎても意味がありませんからね」

いきなり2人にしないことで最初の出会いをスムーズに。

これまで約1年の活動の中で、6〜7組のお引き合わせに同席したというIさん。お付き合いに至った例はあるものの、成婚に至った例はまだないそうです。

「お二人の気持ちが大切ですから、結婚という結果につながるのはなかなか難しいですよね。でも、それだけにやりがいはあります。人生が変わる瞬間のお手伝いができるわけですからね。それに、順調に交際が進んでいると聞くと、私自身もうれしくなりますね」

自身の経験を元に、マッチングサポーターの活動の魅力を教えてくれたIさん。ただ、普段の仕事やプライベートと両立することは出来るものなのでしょうか?

お引き合わせのほかにメールでのやりとりも。

「マッチングサポーターは、あくまでボランティアです。予定が合わなければ断ることが出来ますし、マッチングサポーターを管理するにいがた出会いサポートセンターが代わりのサポーターを手配してくれます。私の場合、平日の夜に少しメールで連絡と取り合って、休日の1〜2時間がお引き合わせ、という形で時間的な制約はほとんどありません。スキマ時間で十分な活動ができると思います」

お引き合わせの会場予約もサポーターさんの活動の一つ。

「マッチングサポーターに対する研修会や、成婚事例の共有などもあり、婚活で悩む会員さんたちを応援したい!という気持ちがあれば、誰でも気軽に始められると思います。もし興味を持った方がいれば、気軽に応募してみてほしいですね」

結婚という人生を変えるキッカケのお手伝いをするマッチングサポーターという活動。この活動を通じてでしか味わえない達成感や大きなやりがいが確かにあるのだろうと感じることが出来るインタビューでした。

「ハートマッチにいがた」のマッチングサポーターは、随時募集しているそう。年齢問わず、既婚者であれば誰でも応募可能とのこと。少しでも興味を持った方は、下記HPから詳細をチェックしてみてくださいね。

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