公開日2025.04.28
最終更新日2025.04.28

4/29(火・祝)オープン!菊水酒造が手がける“発酵エンターテインメント”な複合施設「KIKUSUI 蔵 GARDEN」が誕生

4/29(火・祝)オープン!菊水酒造が手がける“発酵エンターテインメント”な複合施設「KIKUSUI 蔵 GARDEN」が誕生
公開日2025.04.28
最終更新日2025.04.28

4/29(火・祝)オープン!菊水酒造が手がける“発酵エンターテインメント”な複合施設「KIKUSUI 蔵 GARDEN」が誕生

140年以上の歴史と伝統を持ち、「菊水ふなぐち」や「五郎八」といった数々の銘柄で知られる新発田市の酒蔵・菊水酒造。

そんな菊水酒造の敷地内に、日本酒と発酵を身近に感じられる複合施設が誕生します。4月29日(火・祝)のオープンに先駆け、一足先に編集部がその魅力を体感してきましたよ。

こちらは“発酵エンターテインメント”をテーマにしていて、セミナーやワークショップを開催する「ラボ」、オリジナル商品がそろう「ショップ」、発酵食品を使ったブランチを提供する「カフェ」の3エリアで構成されています。

施設の天井や梁には古材を活用し、古きと新しきが共存するモダンな雰囲気に。

入り口を入ってすぐの場所にあるショップには、ここでしか買えない限定品や、地元企業とコラボしたオリジナル商品などがずらりと並びます。

蔵元限定しぼりたて生原酒。

こちらで必ずゲットしておきたいのが、「蔵元限定しぼりたて生原酒」。注文を受けてから瓶詰めをしてくれるスタイルは蔵元直営店ならではですよね。よりフレッシュな味わいを堪能してみてください。

菊水 うぐいす徳利 市松模様(4,481円)。

グッズのイチオシは、ウグイスのモチーフがかわいいこちらの酒器。傾けてお酒を注ぐと鳴き声のようにピーッと音が鳴り、お酒の時間をより楽しく演出してくれますよ。

普段はなかなか味わえない酒米を使った、菊水 酒米クランチ(734円)ほか。
「月岡ブルワリー」とのコラボで生まれたクラフトビール・北越後コールドIPA(850円)。

ほかにも、おつまみにぴったりなお菓子や、地元の菓子店やブルワリーとコラボしたアイテムも多くそろいますので、こちらも要チェックです!

ラボでは、酒粕や麹を使ったワークショップやお酒について学ぶセミナーなど、発酵をもっと身近に感じられるイベントを随時開催。詳細や予約は、「菊水 かもすでみたす」サイトにて。イベントがないときには、発酵や日本酒について楽しく学べる展示もありますよ。

施設奥にはカフェスペースが。雄大な菊水庭園を眺めながらゆっくりとくつろげる雰囲気が魅力です。

塩こうじマリネサーモンとクリームチーズのベーグルサンド(1,000円)。季節野菜のポタージュスープ(ミニ350円)とご一緒に。
酒粕の芳醇な香りとコクを楽しめる酒粕チーズケーキ(600円)。

こちらでは、菊水の酒粕や手間をかけて仕込むオリジナル塩こうじなど、発酵食品を取り入れた体に優しいブランチメニューを提供。ほか、しぼりたて生原酒の飲み比べをはじめとしたアルコールメニューも用意しています。

すてきな景色を眺めながらのんびり過ごす、贅沢な時間を楽しめそうです。

施設の隣に立ち、真っ白な外壁が目を引く土蔵(どぞう)にも注目を。

中はひんやりとしていて、優しい間接照明が印象的。ステージに集中できそうな空間です。歌や落語、書道パフォーマンスなどが予定されていますので、こちらもぜひチェックを!

いかがでしたか?ここでは語り尽くせないほどの魅力が詰まった「KIKUSUI 蔵 GARDEN」さんは、4月29日(火・祝)オープン!

なお、オープン当日の4月29日(火・祝)と5月3日(土・祝)は、JR新発田駅と菊水酒造をつなぐ臨時バスが運行されますので、お酒を楽しみたい方はぜひ活用してください。

店舗情報

店舗名 KIKUSUI 蔵 GARDEN
住所 新発田市島潟750 菊水酒造敷地内
TEL 0120-23-0101(お客様相談室)※お盆と年末年始を除く平日10時〜17時受け付け
営業時間 9時30分〜16時30分、カフェは10時〜16時30分(16時LO)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 
駐車場 15台
外部リンク https://kikusui-sake.com/home/jp/enjoy/kuragarden/

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