公開日2026.03.16
最終更新日2026.03.25

人気ラーメン店のご主人に聞く最愛の一杯!“あの店のあの味”

人気ラーメン店のご主人に聞く最愛の一杯!“あの店のあの味”
公開日2026.03.16
最終更新日2026.03.25

人気ラーメン店のご主人に聞く最愛の一杯!“あの店のあの味”

新潟ラーメンシーンで活躍するラーメン店のご主人に、最愛の一杯を伺いました。全方位へのリスペクトがこもった、貴重なエピソードとともにお届けします。


新潟油そば モジャ 坂上大翼さんの最愛の一杯

ご主人 坂上大翼さん|1990年生まれ、新潟市北区出身。2024年、東区に油そば専門店をオープン。「圧倒的な背徳感を貴方に」をコンセプトに、多彩な油そばを提供する。

“早い!うまい!安い!永遠の目標にしたいお店”

きぶん一「蒲原ラーメン 」

紅ショウガの酸味と ネギの食感で麺が進む!蒲原ラーメン 700円。

こどもの頃から30年近く通っています。ラーメン屋を始める前の会社勤めの頃、多いときは週5日通ってました。ラーメンのうまさや提供の早さはもちろんですけど、接客がとにかく素晴らしい!ご主人のほか、スタッフのみなさん全員の背中に目があるんじゃないかと思うほど、替え玉の追加を聞くタイミングが完璧なんです。

「こってりしてるけどあっさり。オンリーワンです」と坂上さん。

こどもを連れて行くことも多くて、「ネギや紅ショウガを入れますか」とか「取り皿は必要ですか」とか、お店の方から聞くのって意外に難しいんですけど、スタッフの方全員が自然にできている。いつも勉強させてもらっています。永遠の師匠だと思ってます、勝手に(笑)。オーダーは蒲原ラーメン一択で、替え玉のアベレージは6玉!スープはもちろんですが、とにかく麺がうまいんです。

麺は替え玉が1玉無料で、2玉目以降は1玉130円。細麺ながら食感が良く、スープと良く絡む。
肩ロースのチャーシューは大判で厚みがあり、かむほどに肉のうま味が口中にあふれる。

店舗情報

店舗名 蒲原ラーメン きぶん一
住所 新発田市月岡温泉669-1
TEL 0254-32-3350
営業時間 10時〜スープなくなり次第終了
定休日 木曜
席数 48席
駐車場 15台

AKIHA 麺屋 粋翔 庄司岳瑠さんの最愛の一杯

店長 庄司岳瑠さん|1999年生まれ、阿賀野市出身。同グループ「麺屋粋翔 古町別邸」の店長を経て同職へ。限定メニューの開発にも積極的で、地元秋葉区の食材も使用している。

“昔もいまも日々の活力!味とご主人の人柄にほれてます”

中田製作所「 背脂ブラック」

しょうゆの濃さと 背脂の甘みがたまらない!背脂ブラック 970円(大ライス70円)。

本格的にハマったのは働き始めてからですね。ラーメン屋の前は力仕事をしていて、中田さんのところで毎週塩分補給していました。注文するのはいつも、背脂ブラックと大ライス。中田ブラックもおいしいんですけど、私は背脂派。背脂の甘さでスープがまろやかになって、いくらでも食べられちゃいます。

提供時にコショウはかかっているが、卓上のコショウで刺激を追加する人も。

何回か通ううちに「いつもの?」って聞いてくれるようになったのが、うれしかったですね。自分はライスをスープには入れず、バランス良く食べる派です。麺をすすってライスを頬張り、スープを口に含む…もう幸せ。麺とライスが同時になくなるように考えながら食べてます。自分がラーメン屋になってからも通ってて、中田さんのラーメンに対する情熱にはホント、リスペクトが止まりません。

情熱あふれる接客の中田さんも、庄司さんが愛する理由のひとつ。
お店の前にあるしょうゆ専用の熟成庫。「中田さんならでは(笑)」と庄司さん。

店舗情報

店舗名 中田製作所
住所 五泉市三本木早出3026
TEL 0250-47-8926
営業時間 11時〜15時、17時30分〜21時※土・日曜・祝日は10時30分〜21時
料金 なし
席数 30席
駐車場 100台(共有)

麺豪 織蔵 ご主人 岡部伊織さんの最愛の一杯

ご主人 岡部伊織さん|1990年生まれ、燕市出身。学生時代からラーメン店でアルバイトをはじめ、2014年に燕市で同店をオープン。ほか、ラーメン店2軒を手がけている。

“驚きのコスパ感と独自性!私の店の進む道を決めたお店”

杭州飯店「もやしチャーシュー」

しっとりチャーシューが 丼をぐるりと覆う!もやしチャーシュー 1,250円。

杭州飯店さんといえば中華そばですけど、私は「もやしチャーシュー」一択。ラードで炒めたモヤシの、なんというか“中華鍋味”がスープ全体に染みていて、よりおいしいんです。お店にはこどもの頃から通っていて、高校時代のバイト先の先輩から「チャーシューたくさんのるのに、モヤシいためそばと50円しか違わねえんて」と教わったのがきっかけでハマりました。

甘みのある背脂がたっぷり。

コスパ感にも驚きますけど、チャーシューのしっとりした肉質が本当においしくて、杭州飯店さん以外でチャーシューメンはあまり食べないほど好きです。私の手がけているお店の軸は「地元にない味を地元の方へ」。そこにたどり着いたのも、杭州飯店さんの存在が大きいと思います。独自性にあふれる味とお店の雰囲気。これからもずっと憧れのお店です。

唯一無二の 超多加水麺。岡部さんは麺が好きすぎて、生麺をテイクアウトするそう。
岡部さんはラーメンと一緒に、餃子2個をいつもオーダー。もちもちの皮とあふれるほどの具を、タレにたっぷりつけて味わうのがお気に入り。

店舗情報

店舗名 杭州飯店
住所 燕市燕49-4
TEL 0256-64-3770
営業時間 11時〜14時30分、17時〜20時(土・日曜・祝日は11時〜18時30分)※売り切れ次第終了
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、月2回月・火曜連休
席数 70席
備考 50台

麺屋あした 佐藤敏光さんの最愛の一杯

ご主人 佐藤敏光さん|1973年生まれ、上越市出身。さまざまな飲食店で腕を磨き、2016年に上越市で開業。24年に同地に移転。地元食材を使った限定麺の開発にも積極的。

“人の心を動かす一杯に!リスペクトが止まりません”

はな禅「 はんなり」

はんなり 900円。

寿司店で働いていたときから、はな禅さんの大ファン。私の店にご夫婦で食べに来てくださったときから交流が始まり、何度かコラボもしています。お店にはいつも妻と食べに行き、はんなりとわびさび、限定の一期一会と全部食べます(笑)。特にはんなりは、その都度トッピングの種類や盛り付けが変わり、ときにはスープも進化するので、その違いをファンとして常にチェックしています。

風味の異なる数種類の煮干しを使用。

二ノ宮さんご夫妻のすごいところは、ラーメンを通じてお客さまの心をつかむこと。丁寧な接客はもちろん、人柄を表すような温かみのある空間や手書きのはな禅新聞など、お客さまとのつながりをとても大事にされているんですよね。はな禅さんののれんをくぐってから出るまで、いつも勉強させてもらっています。

お店を切り盛りする二ノ宮さんご夫妻。
お知らせを手書きでまとめた「はな禅新聞」は毎月発行。

店舗情報

店舗名 はな禅
住所 上越市中田原105-8
TEL 025-522-9255
営業時間 11時〜13時30分
定休日 月・火曜
席数 15席
駐車場 8台

掲載の情報は2026年2月10日時点のものです。掲載店舗の営業時間や定休日が変更になる場合がございます。おでかけの際は、直接店舗にご確認ください。

また、本企画は出演者それぞれの個人的な思い入れを紹介する編集企画です。一部店舗については、出演者が関係者である場合があり、その点は本文内に明示しております。

この記事を書いた人
Komachi編集部 山崎

温冷浴にハマってます。温泉&銭湯大好き。神社と猫も好き。好物はスパイスカレーです。酒豪に見られますがお酒は飲めません。

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