お笑いコンビ・バッテリィズが新潟に!桑田真澄がガチの“バッテリー論”を伝授「指で会話ができるようになると…」
お笑いコンビ・バッテリィズが新潟に!桑田真澄がガチの“バッテリー論”を伝授「指で会話ができるようになると…」
スカパー!プロ野球アンバサダーを務め、野球芸人チーム「東京スカパー! ホンキッキーズ」の発起人でもあるお笑いコンビ・バッテリィズ(エース・寺家)が、YouTubeチャンネル「スカパー!野球」の企画で、オイシックス新潟アルビレックスBCの本拠地・HARD OFF ECOスタジアム新潟を訪問しました!
今回の訪問では、球場施設や練習の見学、スタジアムグルメ体験のほか、同球団のCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)を務める桑田真澄氏との特別対談も実現。ファーム球団を観戦する楽しみや新潟の魅力、そしてコンビ名にちなんだ桑田氏からの「バッテリー論」まで、たっぷりと語り合いました。
充実の球場施設と「ファームならではのお得感」
ーー今回はオイシックス新潟アルビレックスBCの本拠地・新潟での撮影でしたが、実際に訪れてみていかがでしたか? 現地ならではの魅力や、おすすめのポイントがあれば教えてください。
エース「僕は普段、ファームの練習や試合は映像でしか見たことがなかったので、現地に来たのは今回が初めてでした。球場自体が一軍と変わらないくらい素晴らしい施設ですし、スタジアムグルメも食べさせていただいたんですが、めちゃくちゃおいしかったです!プロ野球ファンなら、誰でも楽しめる魅力があるなと感じました」
寺家「僕がファームの試合を初めて見に行ったのは、子どもの頃に地元・三重県で開催された試合でした。その時も思ったんですが、ファームの試合って『一軍のあの選手が調整で来ている!』という“お得感”があるんですよね。僕が子どもの頃は『元木(大介)選手がいる!』と興奮しましたし、今なら西武の西川(愛也)選手がいたりして。球場もすごくきれいでグルメもおいしいので、新潟旅行を兼ねて遊びに来たら絶対に楽しいだろうなと思いました」
ーー桑田さんにお伺いします。近年、若手選手の育成の重要性が高まっていますが、ファームリーグが日本野球全体の発展において、どのような役割を担っていくべきだとお考えでしょうか。
桑田真澄(以下、桑田)「プロ野球ですので、まずは技術力の向上が非常に重要です。そしてプロとアマチュアの大きな違いは『1年間を通して戦い続けなければならない』という点にあります。学生野球などは大会が終われば少し休む期間がありますが、プロ野球は2月のキャンプから11月の日本シリーズまで、ずっとコンディションを維持しなければいけません」
「そういう意味で、1年間戦い抜くための技術と体力の土台を作ることが、ファームの大きな役目だと思っています。さらに、一軍の試合がない地域に行って野球の魅力を伝え、普及に寄与していくこと。選手を育てることと、野球の発展・普及に貢献していくことの両輪が、ファームの大事な役割だと考えています」
桑田真澄が新潟のグルメに感動「おにぎり1つ食べてもおいしい」
ーーオイシックスのCBOに就任されて以降、桑田さんご自身も新潟へいらっしゃる機会が増えたかと思います。桑田さんが感じる「新潟の良さ」や、お気に入りのグルメがあれば教えてください。
桑田「まだそこまでたくさんのレストランを開拓できているわけではないんですが、とにかく新潟は食事がおいしいですね。初めて新潟でおにぎりを食べた時、『え、こんなにおいしいの!?』とすごく感動したんです。お米が違うのか、おにぎり1つとっても本当においしい」
「これまでに焼肉屋さん、お寿司屋さん、イタリアンと行きましたが、どこも非常に絶品でした。ただ、お店の名前は皆さんに教えられません!僕の予約が取れなくなってしまうので(笑)。もう少しリサーチして、またの機会にお伝えしたいなと思います」
ーーその「焼肉」「お寿司」「イタリアン」の中でバッテリイズのお二人にオススメするとしたらどれになりますか?
桑田「いやぁ、やっぱりお二人も野球選手ですから『焼肉』でしょうね」
エース「新潟で焼肉のイメージってあんまりなかったです! お魚とお米の印象が強かったので」
桑田「でも、焼肉も本当においしいんですよ」
桑田真澄がバッテリィズに送る「バッテリー論」
ーー桑田さんは学生時代からプロまで、さまざまな捕手とバッテリーを組み、長く第一線で活躍されてきました。バッテリーはお互いの理解と信頼が不可欠だと思いますが、野球を愛する漫才コンビ「バッテリィズ」のお二人にアドバイスを送るとしたら、どんな言葉をかけますか?
桑田「バッテリーというのは、『ピッチャーとキャッチャー、2人で1つ』なんです。呼吸が合わなかったり、意図した配球ができなかったりすると、なかなか相手を抑えることはできません。ですから、『2人でどうやって1つになって戦うか』という意識をマウンドでは常に持っていました。キャッチャーが出すサインを通じて、『次はこれを投げたい?』『これをちょっと見せ球にして、その後にこれで勝負しよう』というように、指で会話ができるようになってくるんです。そうすると、あうんの呼吸が生まれてきます」
エース「たまにありますよね! キャッチャーの指の動きを見て、『 “頼むぞ!”ってことは、よっぽどこの球を投げてほしいんやな』って分かる時が」
桑田「そうなんです。それが全球でできるようになると、本当に2人が1つになって良いピッチングができるようになりますよ」
寺家「(お笑いの取材なのに)めちゃくちゃしっかりとした、野球選手としてのガチのアドバイス! ありがとうございます(笑)」
桑田「ですから、お二人も指で会話ができるようになるといいですね(笑)」
エース「漫才中に指で会話を!(笑)」
野球ファンへのメッセージ「心理戦も楽しんでほしい」
ーー最後に、新潟のファンや全国の野球ファンへ向けて、それぞれメッセージをお願いします。
エース「プロ野球ファンの方はもちろん、普段あまり野球を見ない方も、僕たちのように新潟をはじめとするいろいろな球場へ足を運んでみてほしいです。楽しい発見がたくさんあると思うので、とにかくいろんなところに行って、思い切り楽しんでください!」
寺家「今回我々は取材で来させていただきましたが、ファームでもオイシックスさんはすごく盛り上がっています。こうした地方の球団が増えていくことはプロ野球の人気拡大にとっても素晴らしい取り組みですし、球団は増えるに越したことはありません。地方へ応援に行くのも旅行感覚ですごく楽しいので、ぜひ新潟にも遊びに来てほしいです」
桑田「野球は非常に難しいスポーツですが、プロの選手の技術力にはやはりすごいものがあります。ピッチング、バッティング、守備、走塁、それぞれのプレーに注目して楽しんでいただきたいです」
「また、野球には『心理戦』の要素もあります。目には見えない部分で、選手がどんなことを考えて投げているのか、打っているのか。ご自身なりに予測し、イメージしながら見ていただくと、より一層面白くなるはずです。選手たちには野球を通じてさまざまなことを学び、社会に貢献できる人間に育ってほしいと願っています。ファンの皆さまには、そんな彼らのプレーを見て喜んでいただき、これからもいろいろな形で野球を支えていただけるとうれしく思います」
この日、バッテリイズが行ったオイシックス新潟アルビレックスBCへの取材レポートの様子は、「スカパー! 野球」YouTubeチャンネルで10月初旬に配信予定。

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