公開日2021.06.21
最終更新日2021.06.21

6月の新潟文化物語は「通船川」を特集! 水門が左右に開く、山の下閘門って何?

6月の新潟文化物語は「通船川」を特集! 水門が左右に開く、山の下閘門って何?
公開日2021.06.21
最終更新日2021.06.21

6月の新潟文化物語は「通船川」を特集! 水門が左右に開く、山の下閘門って何?

にいがたの文化にまつわる情報をタイムリーに発信している新潟文化物語。6月は、信濃川と阿賀野川を結ぶ一級河川・通船川を特集しています。

新潟市東区を流れる通船川は、全長わずか8.5キロメートル。最近は工場夜景が楽しめるスポットとして、人気を集めています。

江戸時代に誕生し、舟運盛んだった通船川は、明治・大正になると河川蒸気船が行き交い、通行量がますます増大。「川の街道」と呼ばれていました。

輸送路としての役割を果たしていた通船川ですが、昭和39年(1964年)にマグニチュード7.5の新潟地震が発生し流域の家々が甚大な被害を受けると、新たに防災拠点という重要な役割を担うことになります。

新潟地震の復旧工事では、抜本的な水害対策として河川の水位を人工的に低くする「低水路方式」が採用され、その象徴的な施設として「山の下閘門(やまのしたこうもん)排水機場」が建設されました。水位を上下させる「川のエレベーター」機能を持ち、二門のゲートを開け閉めすることで流入量と排水量を調整して水位をコントロール。

円形門扉が左右に開く方式は、全国に3ヵ所のみの貴重な施設です。

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新潟文化物語

信濃川と阿賀野川を結ぶ、川の街道・通船川(前編)

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