公開日2022.04.27
最終更新日2022.04.27

新潟県立万代島美術館「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵―武者たちの物語」開催中!(~6/19)

新潟県立万代島美術館「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵―武者たちの物語」開催中!(~6/19)
公開日2022.04.27
最終更新日2022.04.27

新潟県立万代島美術館「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵―武者たちの物語」開催中!(~6/19)

新潟県立万代島美術館では、6月19日(日)まで「ボストン美術館所蔵 THE HEROES? 刀剣×浮世絵―武者たちの物語」を開催中です。

江戸時代、北斎の「風景画」や歌麿の「美人画」、写楽の「役者絵」などと並び、庶民の人気を博した「武者絵」の世界を、世界屈指の日本美術コレクションを誇るアメリカのボストン美術館の浮世絵、刀剣、そして鐔(つば)によってひもとく初めての展覧会です。武者絵とは、『平家物語』のような軍記物語や武勇伝説に登場する英雄(ヒーロー)を描いた絵画です。

ボストン美術館の約5万点にのぼる浮世絵版画コレクションから、菱川師宣、勝川派、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年などの有名絵師が描いた武者絵を118点厳選してご紹介します。なんと全て日本初出展!大変保存状態が良いため、摺られた当時の鮮やかな色彩が残されています。

さらに、牛若丸と弁慶の「五条橋」など、武者絵と共通のイメージを持つ鐔27点を出展。江戸時代の人々が見れば何の話かすぐにわかったという武者絵の物語のイメージがデザインされた鐔を、武者絵と並べて展示します。

そして、約600口の刀剣コレクションより、平安時代の安綱から江戸時代末期まで、日本刀の歴史を概観できる作品を20口厳選。近年新たに寄贈された世界有数の刀剣コレクター、ウォルター・エイムズ・コンプトン氏のコレクションも出展されます。加えて、上杉謙信の愛刀といわれる名刀「太刀 銘 来国俊 元亨元年十二月日」(刀剣博物館[(公財)日本美術刀剣保存協会]蔵)をはじめ、武者絵に関連する国内の名刀も5口特別出品します。

「太刀 銘 安綱」 平安時代(11世紀) William Sturgis Bigelow Collection

「太刀 銘 来国俊 元亨元年十二月日」 元亨元年(1321) 刀剣博物館[(公財)日本美術刀剣保存協会]蔵

このように、アメリカから里帰りした浮世絵と刀剣、鐔をとおして、勇ましく躍動する日本の英雄たちの物語を、ご堪能いただきたいと思います。

展覧会情報

「ボストン美術館所蔵 THE HEROES? 刀剣×浮世絵―武者たちの物語」

  • 会場
    新潟県立万代島美術館
  • 会期
    2022年04月23日(土) 〜 06月19日(日)
  • 休館日
    4/25(月)、5/9(月)、5/23(月)、6/6(月)
  • 観覧料
    • 一般 1,600円(1,400円)
    • 大学・高校生 1,300円(1,100円)
    • 中学生以下無料
    • 障害者手帳をお持ちの方は無料。受付で手帳をご提示ください。
    • ( )内は有料20名様以上の団体料金。

展覧会の詳細は、美術館HPをご覧ください。

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