公開日2023.03.06
最終更新日2023.03.06

地域の想いを込め、冬を楽しむ新潟の雪まつり(後編)

地域の想いを込め、冬を楽しむ新潟の雪まつり(後編)
公開日2023.03.06
最終更新日2023.03.06

地域の想いを込め、冬を楽しむ新潟の雪まつり(後編)

にいがたの文化にまつわる情報を発信している新潟文化物語。「地域の想いを込め、冬を楽しむ新潟の雪まつり(前編)」に続き、後編として十日町市の雪にちなんだお祭りやイベントをご紹介します。

「雪を友とし、雪を楽しむ」という地域住民の盛り上がりをきっかけに、十日町市では1950年から「現代雪まつり発祥の地」として十日町雪まつりを開催しています。「雪像作りコンテスト」や華やかなショーを催す「雪上カーニバル」など、十日町雪まつりは約70年の間に全国から大勢の観客が詰めかけるビッグイベントと進化しました。

目玉である雪像作りは、全員がボランティアです。約半月、仕事の後に集まり巨大な雪像を作ることは大変な作業。そんな雪像作りにかける思いを、新潟県知事賞を受賞したこともあるチーム「アウト・ドア・ファミリー4クラブ」の広報・大島仁さんに伺いました。

時代の変化とともに、十日町雪まつりは2023年、“新生”十日町雪まつりとも呼べるほどの大きな改革を行いました。「雪を友とし、雪を楽しむ」という原点に帰り、より身近に雪を楽しむ住民主体のイベントを目指したのです。一体どんな当日を迎えたのでしょうか。

さらに十日町市では大地の芸術祭の冬プログラム「SNOWART(スノワート)」も開催しています。越後妻有現代美術館 MonETと、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムを訪れてみると、雪とアートが融合した非日常的な体験が待っていました。

詳しい記事はこちらで読むことができます。雪が積もるからこそ楽しめる、感動が生まれる体験を、ぜひご覧ください。

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