公開日2010.11.17
最終更新日2010.11.17
新潟県産の小麦を使ったパン!

フランス語で、「結婚」という意味のほかに、食べ物を合わせ、互いの味を引き立てあうことを“Mariage”「マリアージュ」といいます。
今、世界の食材が簡単に手に入る世の中になって、いろいろなマリアージュを楽しむことができるようになりました。あの国のコレと、この国のアレがすごく合う!なんていうように、遠く離れた国の「土地で育てられ、作られた食材」が互いに引き立てあう。すごく素敵で楽しいことだと思います。私もいろいろ試して、新しいマリアージュを楽しみ続けたいと思います。
と同時に、やはり大切にしたいのがマリアージュの原点、地元の食材を引き立てあわせることです。私が、ラ・ターブルをスタートして以来、ずっと夢見ていたこと「地元新潟で育った小麦でパンを作りたい!!」という思い。 しかし今まで、新潟県産の小麦は見つけることも困難な希少なもので、不可能と思われていました。それがここ数年、生産者の挑戦と努力で、さまざまな分野の食材が育てられるようになり、そしてついに、その夢をかなえてくれる方と出会うことができたのです。小千谷市で小麦を育てている山口さんです。
地元新潟で育った小麦。その貴重な小麦を山口さんから特別に分けていただけることになり、さらに、お世話になっている地元の製粉会社さんにお願いし、石臼を使って丁寧に小麦粉にしてもらえることにもなりました。そんな大切な小麦をベースに、同じ風土で育てられ、作られた素材を、どう“Mariage”「マリアージュ」させるかが、私たちの仕事であり喜びです。
このような思いから作られたパンたち。皆様ぜひお楽しみください。
今、世界の食材が簡単に手に入る世の中になって、いろいろなマリアージュを楽しむことができるようになりました。あの国のコレと、この国のアレがすごく合う!なんていうように、遠く離れた国の「土地で育てられ、作られた食材」が互いに引き立てあう。すごく素敵で楽しいことだと思います。私もいろいろ試して、新しいマリアージュを楽しみ続けたいと思います。
と同時に、やはり大切にしたいのがマリアージュの原点、地元の食材を引き立てあわせることです。私が、ラ・ターブルをスタートして以来、ずっと夢見ていたこと「地元新潟で育った小麦でパンを作りたい!!」という思い。 しかし今まで、新潟県産の小麦は見つけることも困難な希少なもので、不可能と思われていました。それがここ数年、生産者の挑戦と努力で、さまざまな分野の食材が育てられるようになり、そしてついに、その夢をかなえてくれる方と出会うことができたのです。小千谷市で小麦を育てている山口さんです。
地元新潟で育った小麦。その貴重な小麦を山口さんから特別に分けていただけることになり、さらに、お世話になっている地元の製粉会社さんにお願いし、石臼を使って丁寧に小麦粉にしてもらえることにもなりました。そんな大切な小麦をベースに、同じ風土で育てられ、作られた素材を、どう“Mariage”「マリアージュ」させるかが、私たちの仕事であり喜びです。
このような思いから作られたパンたち。皆様ぜひお楽しみください。
関連コーナー:新潟グルメガイド


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