ルウを使わず、複数のスパイスを組み合わせて作る『スパイスカレー』。大阪でのブームを皮切りに、全国各地にその波が広がっています。私も、カレーの概念を覆す自由な発想で作られたスパイスカレーに魅了されている者のひとり。嬉しいことに、新潟にも続々とお店が増えてきました。
そんなお店の一つが、今年の2月にオープンした「スパイスプッシャー164」。看板はなく、ドアに掛けられた黒板が目印。店内は雑貨やフィギュアなどが飾られ、まるで秘密基地のようです。
こちらのカレーは、個性的なチキンカレーとミャンマーカレーの2種を主軸に、サバやカツオといった旬の魚介を使ったカレー、ポーク、マトンなど、気まぐれ・日替わり・進化中のカレーが脇を固めます。五感を刺激する複雑なスパイスチューニングはディープでいて中毒的。山芋やきゅうり、キウイ、三つ葉など、さまざまな食材を使った「トッピン具」もカレー同様、奇想天外なおいしさ。もちろん混ぜて食べても美味しいです。
ちなみに写真のメニューはトリプルあいがけ(玉子付き)1,400円。
ご主人が「記憶に訴えかけるような感覚的なカレー」と話すこちらのカレーのルーツはミャンマーで食べた現地のカレー。「カレーが完成するとおかずが生まれ、そのおかずに合わせてまたカレーを作りたくなる」。そのループからレシピが生まれ続けているのだそう。
スパイスを駆使し、進化し続ける個性派カレーをぜひ味わってみてください!
■スパイスプッシャー164
住所:新潟市中央区西堀通5番町829
営業時間:11時30分〜※カレーがなくなり次第終了、火曜は18時〜
定休日:月曜、ほか不定休
備考:4名以上での来店はお断りしているので、訪れる際は3名まで