公開日2019.09.27
最終更新日2019.10.04

懐かし中華そばの原点に返る 新発田の人気店「麺食堂まる七」へ

懐かし中華そばの原点に返る 新発田の人気店「麺食堂まる七」へ
公開日2019.09.27
最終更新日2019.10.04

懐かし中華そばの原点に返る 新発田の人気店「麺食堂まる七」へ

秋風が心地良く温かいラーメンが恋しい昼下がり、「新発田市五十公公園」で野球観戦をした帰りに近くの「麺食堂まる七」へ。場所は、新発田バイパス「高浜入口」交差点のそば、国道沿い「DAMZ新発田店」の向かいです。

店内は広くゆったりしていて、厨房前にカウンター席、テーブル席が4卓に、奥に小上がりも4卓ほど。あらゆる味のソフトクリームのポスターが壁にズラリと張られソフト推し感を醸す中、来店したアナウンサーやタレントの色紙が掛かっていて人気ラーメン店ぶりが伺えます。

麺メニューは、中華そばに坦々麺、塩に背脂に味噌ラーメン、それに看板メニューのつけ麺とバラエティ豊か。ラーメンとミニ丼のお得なセットや、餃子ライスが付いた定食など、選択肢の多さはまさに「麺食堂」!初来店なので、シンプルな「中華そば」(630円)を注文しました。

手早く運ばれてきたのは、期待通りな見た目の「中華そば」。あめ色にキラキラとたたえる醤油スープは、煮干しや豚骨の出汁の香りがほんのりと鼻を抜けて、コク深いけれどあっさりした飽きない味です。細ちぢれ麺は「地元・丸栄製麺に特注していて、かん水を控えめにすることで、独自にブレンドした国産小麦の高い香りが楽しめる」という、こだわりの麺。トッピングは、柔らかいバラチャーシューとほうれん草、小口ネギに細メンマに海苔になると。安心の定番スタイルです。

趣向を凝らしたラーメンも楽しいけれど、やっぱり「昔懐かしい醤油ラーメンはいつでもウェルカムだな〜。」と、しみじみ原点に返る思いがしたラーメンでした。ほかのメニューもきっと美味しいはず。五十公野公園に行ったら次も「まる七」だな、とすでに再訪が楽しみなのです。

【メニュー】
担々麺 800円
タンメン 730円
背脂ラーメン 700円
つけ麺 750円
汁なし麻婆麺 800円
ラーメン&つけめん+ミニ丼セット 900円
ほか


■麺食堂まる七
住所:新潟県新発田市島潟393-1
TEL:0254-26-7010
営業時間:11時〜21時
定休日:なし
席数:39席
駐車場:15台
この記事を書いた人
wanco

穏やか犬とやんちゃウサギ、思春期男子に揉まれる新潟っコ。活力源は帰宅直後にキッチンで飲むビール。一人旅、一人映画、一人ライブ、一人ラーメン、一人ランチ、孤高の街レポをお届けします!

関連記事

注目記事ランキング

ログインして
もっと便利に!