「亀田の柿の種」を”宇宙へ”と開発に挑戦してきた、新潟が誇る米菓最大手「亀田製菓(株)」。ついに2017年「宇宙日本食」としてJAXAに認証され、これを記念して認証記念商品「125g 亀田の柿の種 ギャラクシーミックス 5袋詰」を発売しました。9月30日〜10月末までの期間限定販売です。
初の「宇宙」をテーマにした同商品は、ホットチリ風味の”真っ赤に燃えたぎる隕石柿の種”に、黒胡椒味の”ブラックホール豆”入り。爽やかでピリリとチリ辛い柿の種と、黒胡椒が香るほの甘い豆菓子が相性ぴったりです。
外装パッケージも宇宙感が満載。黒い宇宙空間をバックにカラフルなロゴ、宇宙遊泳する「たねっち&ぴーなっち」などにぎやかなデザイン。小袋裏の定番「こばなしのたね」は、JAXA監修の宇宙に関する「たね」が10種類入った特別仕様で、ポリポリ味わいながら宇宙の豆知識を楽しむことができます。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する日本の宇宙飛行士が宇宙で食べる「宇宙日本食」。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の審査をクリアすべく亀田製菓は、2014年から宇宙日本食「亀田の柿の種」の開発を開始。柿の種発売50周年の節目に「KAKITANEX LABO 宇宙食開発プロジェクト」として正式に認証を目指し、3年の研究を経て2017年8月「JAXA宇宙日本食認証」を取得しました。
完成した宇宙日本食「亀田の柿の種」は、パッキングが完全宇宙仕様。柿の種が入ったトレーの蓋と外側底面にベルクロ(特別素材の面ファスナー)がついていて、無重力の宇宙でも飛び散らず固定して食べることできるとのこと。外装パッケージはJAXAが開発したフィルムパウチ包装です。
中身はなんと、原料や製法、味ともに市販品とほぼ同様。柿の種とピーナッツの割合も黄金比率約6:4なのだとか!歴史を重ねた醤油味とカリッと食感は”宇宙でも不動”、という亀田製菓のプライドを感じます。(※宇宙食仕様の「亀田の柿の種」は現在販売予定なし)
国際宇宙ステーション(ISS)では、2020年から民間宇宙船による宇宙飛行士の受け入れを発表。民間人も宇宙に行く時代に向けて、”宇宙でもおやつはやっぱり「亀田の柿の種」だね”と言われる日も近いかもしれません。
■認証記念商品「125g 亀田の柿の種 ギャラクシーミックス」
全国のスーパーマーケットなどで10月末まで販売中
亀田製菓株式会社「宇宙日本食」