公開日2020.03.22
最終更新日2020.04.07

新潟三越が閉店 ファンらに見守られながら113年の歴史に幕

新潟三越が閉店 ファンらに見守られながら113年の歴史に幕
公開日2020.03.22
最終更新日2020.04.07

新潟三越が閉店 ファンらに見守られながら113年の歴史に幕

新潟市中央区西堀通で40年にわたり営業してきた新潟三越(新潟市中央区西堀通)が3月22日、閉店し、最終営業日には閉店を惜しみ多くの人が詰めかけました。

小林呉服店として開業してから113年、新潟三越として40年の歴史を歩んでき同店でしたが、人口減少による市場規模の縮小、郊外の大型店舗の台頭などにより業績が悪化。2018年9月に撤退を発表していました。

同店のある繁華街・古町エリアでは、2010年6月に大和新潟店、2016年に1月ラフォーレ原宿・新潟と古くからの大型商業施設の撤退が相次いでおり、衰退が懸念されている状況。

しかしながら2020年4月には大和新潟店跡地に小売店や市役所機能などの一部を備える複合商業施設「古町ルフル」の開業も予定されるなど、再興の動きも見られます。

古町に再び活気が戻るよう期待しながら今後の動向に注目しましょう。
この記事を書いた人

小千谷市出身。独身。最近うれしかったことは『晩ごはん抜くザップ』で8キロ痩せたことです。書くことが好き。小さい頃は忍者になることとミニ四駆になることが夢でした。

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