〜熱中症は静かに迫る災害です〜【全国安全週間(7/1〜7/7)実施中】 現在、厚生労働省主導の【全国安全週間】が全国で実施されています。 この時期、特に警戒すべきは「熱中症」!昨年の全国の救急搬送人数の約8割が7月〜8月に発生しています。 ●【特に注意が必要な方】 ・高齢者や小さなお子さん ・暑さに慣れていない人(10〜20代含む) ・屋外での作業・運動・部活動中の方 ●【熱中症を防ぐポイント】 ・こまめに水分・塩分を補給する ・暑い時間帯の外出や運動を避ける ・エアコンや扇風機を使う ・首元や脇を冷やす ・「おかしい」と思ったらすぐ休む・助けを呼ぶ ● 昨年は、全国で熱中症患者97,578人が救急搬送され、重症(3週間以上入院)者は2,178人、死亡は120人発生。 本年は6月29日までに、全国で熱中症患者18,133人が救急搬送され、重症者は395人、死亡は26人発生。(総務省消防庁速報値) 重症化を防ぐには、早めの対処と周囲の声かけが大切です。 ●7月は「熱中症予防強化月間」。 全国安全週間を機に、ご自身やご家族の安全対策を見直してみませんか? 【問い合わせ先】 環境課環境政策室 (TEL:0254−75−8933) 保健医療課健康サポート室 (TEL:0254−53−3364) 消防本部警防課救急係 (TEL:0254−53−7223) 詳細はこちら www.city.murakami.lg.jp/site/heatstroke/