三が日が金・土・日曜と重なることから、例年よりもちょっぴり短めのお正月休みとなる2016年。思い切った遠出ができないかわりに、スキー場＋その周辺への小旅行を予定している方が多いんだそうです。というわけで今回は、Komachi Webがおすすめする松之山温泉スキー場と、その周辺スポットの情報をまとめます。
※スキー場情報は何回かに分けて追加していきます。今後の更新にも乞うご期待！
目次
松之山温泉スキー場（十日町市）
十日町にある松之山温泉スキー場。このスキー場の魅力は極上の雪質と静かな環境。豪雪地帯だけに、フカフカの新雪を非圧雪状態で楽しめる機会が多いんです。初心者向けのゆるやかなコースや子ども用の広場も設置しているので、家族で気軽にスキーを楽しむことができます。また、ゲレンデも比較的小規模であることから、混雑を気にせずマイペースで遊べることも大きな魅力です。
「日本三大薬湯」のひとつに数えられる松之山温泉
スキー場から車で5分の距離に位置する松之山温泉は、兵庫の有馬温泉、群馬の草津温泉とならび、「日本三大薬湯」のひとつに数えられる名湯。上杉謙信の隠し湯とも言われ、温泉ファンからの確かな人気を博しています。スキーの後にこれほどの名湯に直行できるスキー場もそうそうないかもしれません。（写真は松之山温泉「ひなの宿 ちとせ」）
メディアでもおなじみの奇祭「婿投げ墨塗り」開催日：1/15(金)
毎年1月15日に行われる「婿投げ墨塗り」も松之山温泉の目玉行事のひとつ。なんだか、幸せな気分を分けてもらえそうなイベントですね。イベント内容は以下。
―― 前年に結婚した初婿を、薬師堂の高さ５メートル程ある境内から投げ落とす行事。今では、結婚の祝福と夫婦の絆をかたくなるよう願い行われているが、由来は、略奪結婚の名残とも、ムラの娘をとられた腹いせが形を変え残ったものとも言われている。毎年11月末日まで次回のむこ投げ出場者を募集。すみ塗りは、「賽の神」という神事（別名・どんど焼きとも言う）の灰と雪を混ぜ、お互いの顔に「おめでとう」と言いながら塗りあう、無病息災・家業繁栄を願う小正月行事。温泉があるからこそ続いてきた行事であるといえる。※出典：十日町市観光協会HP
日本海側最大級の冬イベント「十日町雪まつり」開催日：2/19(金)～21(日)
十日町の冬イベントと言えば「十日町雪まつり」は外せません。数十基の雪の芸術作品が市内各所に並ぶほか、雪で作られた巨大な特設ステージで行われる豪華ゲストの音楽ライブなどが楽しめます。
いかがでしたか？静かにスキーを楽しみながら温泉にもつかることのできる松之山温泉スキー場はまさに穴場スポット。ぜひお出かけになってみてください。Komachi Webでは、この松之山温泉スキー場のリフト1日券を、定価3,000円のところ2,000円で販売中♪（売切れ次第終了）ぜひこちらもご利用くださいね！
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