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いま話題の「発酵食」、食べてますか? 独特のうま味を持ち、健康にもイイ、お肌だってツルツルに! と聞けば、ガゼン気になりますよね。本コーナーでは、発酵食「塩こうじ」を本誌からピックアップしてご紹介します。本誌「新潟WEEK!6.15号」にはこの他にもみそ、しょうゆ、キムチ、チーズ、納豆など、新潟仕込みの発酵食が大集合!! ぜひぜひ、ご覧ください。

こうして作る!こだわり塩こうじ

明治元年(1868年)創業の老舗「山ア糀屋」。寒暖の差が激しく、こうじ造りに適した気候風土の阿賀町(旧津川町)で、発酵食文化を今に伝えている。 こうじは、蒸した米に種こうじを付け、こうじ菌を繁殖させたもの。山ア糀屋では新潟産コシイブキと、特注の種こうじを使って、ほんのり黄色を帯びた黄糀(きこうじ)を仕込む。一般的な白糀(しろこうじ)に比べ甘味やうま味が濃厚で、栄養価も高いという。この黄糀を使い、無添加のみそや甘酒、塩こうじなどを作っている。「米こうじに含まれるこうじ酸は、肌や髪を若返らせる働きがあるのよ」と山ア京子さん。昨今、こうじの健康効果が注目されている。そのこうじパワーを伝えるため、こうじ作りの傍ら、全国各地で講演活動も積極的に行っている。24歳からこうじと関わり、現在67歳。年齢を感じさせないツヤツヤのすっぴん肌に、その効果を誰もが納得させられる。「山ア糀屋」ブランドの商品は県内のみならず、全国各地にファンが多い。

自家製の黄糀。米は新潟の契約農家で作られる良質な新米だけを使う。こうじはアトピー、乾燥肌、便秘、ダイエットなどに効果があるとか。


自家製の黄糀

黄糀と天然水だけで作る「糀だけのあま酒」(630円・写真右)。江戸時代から夏バテ防止に飲まれていたといわれ、「甘酒は飲む点滴」といわれるくらい栄養成分が豊富。

黄糀と天然水だけで作る「糀だけのあま酒」

磐越道・津川インターを降りて、車で約2分の場所にある。趣のあるたたずまいに、歴史を感じられる。


趣のあるたたずまい

店の奥の小さな作業場で早朝から作業。質の良い丁寧な手作業を心掛けている。


店の奥の作業場

手間暇かけて仕込んだ、手作りみそも好評。これをお湯に溶かすだけでも十分うま味が出る。


山崎糀屋

東蒲原郡阿賀町津川452
0254-92-2030(FAX0254-92-3090)
8時30分〜18時30分
土・日曜を除く6の付く日(6、16、26日)、年始

手作りみそ

塩糀 うんまいな 630円(400g)

自家製の黄糀、国産塩、天然水を混ぜ合わせ低温でじっくり発酵させた。塩こうじがブームになる30年以上前から販売されている人気商品だ。店頭ではこれを使った浅漬けなどの試食も用意。


【ここでも買える】

■道の駅「阿賀の里」

■イオン新潟南1F

■ピアBandaiほか

自家製の黄糀

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