聖地でおさんぽ。弥彦ざんまい。
※本特集は月刊新潟Komachi2019年12月号に掲載された「弥彦Komachi」の情報をもとに作られています。情報は掲載時点のものであることをご了承ください。
chapter 1：定番スポット編
chapter 2：湯宿ガイド編
chapter 3：街歩きスポット編
chapter 4：弥彦競輪場編
chapter 5：イベントカレンダー編
発見がいっぱい！
街歩きスポット
老舗の名店から話題のお店まで
弥彦巡りが楽しくなる
注目スポットはここ！
目次
- ◎うさぎ家 ― つるりモチモチ、本場の讃岐うどん ―
- ◎いろは寿し ― 地魚に加え、鯨や馬刺しも評判 ―
- ◎分水堂菓子舗 ― 全国に名をはせた弥彦の人気者 ―
- ◎吉田屋 ― 品ぞろえ豊富! 創業約100年の割烹 ―
- ◎社彩庵／ひらしお ― お土産を選んだ後は和スイーツを ―
- ◎誠月堂 ― 彌彦神社の伝説にちなんだ和菓子 ―
- ◎越後みそ西 弥彦笹屋店 ― 食のパワースポットでお土産探し ―
- ◎酒屋やよい ― 彌彦神社の目の前にある情緒ある空間 ―
- ◎三笠屋製菓 ― 名物は中身にあっと驚くおまんじゅう ―
- ◎TAKU GLASS ― 繊細でかわいいガラスたち ―
- ◎湯のわ ― 足湯スポットで弥彦の温泉に触れる ―
- ◎パレドールワタナベ ― ケーキ屋さんのカフェでひと息 ―
- ◎やなぎだ写真館 ― 記念のシーンを美しく写真に残す ―
- ◎お休み処 杉山 ― こんにゃく＆おでんは散策の定番 ―
◎うさぎ家 ― つるりモチモチ、本場の讃岐うどん ―
背脂うどん（700円）は、燕エリアのご当地ラーメンをイメージさせる人気の一品。
四川山椒がピリリと効いた麻辣うどん（800円）。辛さ増しも可能。
カリッとジューシーな唐揚げに手作りタルタルをたっぷりのせたチキン南蛮丼（880円）。
おもてなし広場内にあるうどん店。自家製の手打ちうどんは、弥彦村と姉妹都市である香川県琴平町直伝。粟島浦村産の焼きアゴで取った上品なダシとの絶妙な相性を手軽に味わえる。定番のかけうどんや燕系の背脂うどんのほか、随時登場する新作にも注目したい。
うさぎ家
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1121 おもてなし広場内
- TEL：0256-94-3154（弥彦観光協会）
- 営業時間：10時～16時
- 定休：なし
- 席数：共有60席
- 駐車場：50台
あごめし290円、天ぷらうどん1,000円、カレーうどん700円
◎いろは寿し ― 地魚に加え、鯨や馬刺しも評判 ―
旬の魚がたっぷりのった「ちらし寿し」。
地元客からも支持される人気店。
地物の魚介を使った寿司はもちろん、豊富にそろえる新潟県内の地酒も自慢。一品料理も評判で、天ぷらや玉子焼きなどの定番のほかに、鯨のみそ漬けや馬刺しなども見逃せない。
割烹 いろは寿し
- 住所：西蒲原郡弥彦村大字弥彦1129ｰ1
- TEL：0256-94-2579
- 営業時間：11時～14時30分、17時～22時
- 定休：月曜※祝日の場合は変更あり
- 駐車場：3台
生寿し1,300円、刺身盛り合わせ1,700円～、穴子丼1,650円
◎分水堂菓子舗 ― 全国に名をはせた弥彦の人気者 ―
枝豆あんは地元産「弥彦むすめ」を使用。
2019年10月にリニューアルした店舗。
「日本全国ご当地おやつランキング」でグランプリを受賞した、弥彦の名物おやつ。米粉やもち粉を使ったモッチリ食感は冷めてもおいしいと評判。ミニサイズのベビーパンダ焼きも人気。
分水堂菓子舗（ブンスイドウカシホ）
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1041-1
- TEL：0256-94-2282
- 営業時間：9時～16時ごろ
- 定休：水曜、第3木曜※変更の場合あり
- 駐車場：なし
パンダ焼き／小倉、クリーム1個150円、枝豆あん1個160円、きんぴらごぼう（火曜のみ）1個150円、カレー（木曜のみ）150円
◎吉田屋 ― 品ぞろえ豊富! 創業約100年の割烹 ―
イクラとサケがたっぷりのわっぱ飯膳。
自家製で提供する大判イカメンチ。
新潟沖の魚介をふんだんに使い、昭和初期の開業以来、地元で愛されてきた割烹。わっぱ飯やお造り、和のコース料理から弥彦名物「イカメンチ」まで、幅広いメニューが味わえる。
割烹･お食事 吉田屋
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦941-2
- TEL：0256-94-2020
- 営業時間：10時～15時（14時30分LO）、17時～20時30分ごろ（20時LO）
- 定休：不定休
- 駐車場：7台
わっぱ飯膳1,760円、大判イカメンチ770円、やひこ娘イカメンチ770円、わっぱ飯膳とお刺身セット2,310円
◎社彩庵／ひらしお ― お土産を選んだ後は和スイーツを ―
地元米や塩を使った伊彌彦米ソフトクリーム。
食べ歩き客用の販売口もあり。
彌彦神社の神職を務める“社家”だった建物を改築。1階の「ひらしお」には和雑貨や小物が並び、お土産選びに便利。2階の「社彩庵」は和カフェで、抹茶などを使ったスイーツが味わえる。
和カフェ／お土産 社彩庵（シャサイアン）／ひらしお
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1240-1
- TEL：0256-94-2162
- 営業時間：10時～18時（17時30分LO）
- 定休：木曜（祝日の場合は営業）
- 駐車場：4台
伊彌彦米ソフトクリーム400円（冬季は販売休止、2020年に値上げ予定）、抹茶プリンパフェ830円、白玉クリームあんみつ680円
◎誠月堂 ― 彌彦神社の伝説にちなんだ和菓子 ―
弥彦銘菓「玉兎」は、素材やあん入り、サイズ、彩りなど多種多彩。かわいいので、つい手が伸びる。
ほのかに塩辛さを感じる「塩づくり羊かん」。コーヒーに合うと口コミで人気上昇。
彌彦神社前の社家通りの角にたたずむ風情ある店舗。
創業100年の和菓子の老舗に並ぶのは、弥彦銘菓「玉兎」。いたずらを諭されて、神様の前にかしこまったウサギの姿をかたどったという粉菓子だ。口に入れるとほろほろと溶ける優しい甘さが愛されている。和三盆や米香せんで作られたもの、あん入りなど種類は豊富。
御菓子司 誠月堂（セイゲツドウ）
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦2566-2
- TEL：0256-94-2168
- 営業時間：7時～19時
- 定休：なし
- 席数：なし
- 駐車場：1台
三食粉菓子玉兎30個750円、袋詰粉菓子500円、赤耳粉菓子（大）20個540円、あん入り玉兎540円～、塩づくり羊かん430円
◎越後みそ西 弥彦笹屋店 ― 食のパワースポットでお土産探し ―
木桶仕込みの「三階節味噌」は自慢の一品。
みそやみそ漬けは試食もOK。
1831年創業の老舗自慢のみそやみそ漬け、甘酒など、注目の発酵食品がずらりと並ぶ食のセレクトショップ。弥彦の銘菓「玉兎」も取り扱っているので、お土産探しにオススメ。
越後みそ西 弥彦笹屋店
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1239
- TEL：0256-77-8562
- 営業時間：9時～17時
- 定休：不定休
- 駐車場：なし
- HP：www.misonishi.jp
三階節味噌630円～、みそ漬け570円～、あま酒380円、うさちまんじゅう1個80円、うさち玉兎400円
◎酒屋やよい ― 彌彦神社の目の前にある情緒ある空間 ―
試飲できる日本酒は随時変更される。
古民家を移築した趣ある空間が心地いい。
日本酒を中心にワインやリキュールなど300種類以上の銘柄をそろえるお酒の専門店。2階にはテイスティングスペースを用意。弥彦探索の合間に立ち寄り、ご主人厳選の日本酒を楽しもう。
酒屋やよい 神社前店
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1239-4
- TEL：0256-94-5841
- 営業時間：8時30分～18時30分
- 定休：不定休
- 席数：なし
- 駐車場：2台
- HP：www.yayoi.sake-ten.jp/
2階でのテイスティング／三種飲み比べ500円～、1杯300円～
◎三笠屋製菓 ― 名物は中身にあっと驚くおまんじゅう ―
一番人気の「きんぴらだんご」。
珍しいしょうゆ味のおこわ入りも。
彌彦神社一の鳥居へ続く神社通りにある老舗。懐かしくて優しい味わいからインパクトのあるものまで、おまんじゅうの品ぞろえは弥彦随一。お土産にも道中の食べ歩きにも重宝する。
三笠屋製菓（ミカサヤセイカ）
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1221
- TEL：0256-94-2157
- 営業時間：8時～18時
- 定休：火曜※菊まつり期間中（11/1～11/24）は 無休
- 駐車場：なし
きんぴらだんご120円、しょうゆおこわ饅120円、チョコレート饅頭120円、玉子饅頭100円（すべて1個の料金）
◎TAKU GLASS ― 繊細でかわいいガラスたち ―
ガラス製の鏡餅は中に米を入れてお供えを。
温かみのあるアイテムがズラリ。
一つ一つ微妙に表情が違うハンドメイドのガラス製品が所狭しと並び、目移り必至。グラスや箸置き、アクセサリーなど、日常遣いしたいかわいい小物がお手頃価格で手に入れられる。
弥彦クラフト TAKU GLASS（タク グラス）
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦3022-4
- TEL：0256-78-7741
- 営業時間：9時～17時
- 定休：水曜（営業の場合あり）
- 提携あり
お米が入るかがみもち3,500円～、アクセサリー1,200円～
◎湯のわ ― 足湯スポットで弥彦の温泉に触れる ―
湯はアルカリ性単純温泉の湯神社温泉。無料で利用できるが、タオルは持参が必要。
広場では、「やひこマルシェ」などのイベントが開催されることも。
屋根付きなので雨の日も安心。荷物置き場にバッグを置いて、癒やしのひとときを。
2018年に、JR弥彦駅前に新設された足湯スポット。利用は無料、駐車場も整備されているので、気軽に温泉に触れることができる。街歩きのスタートに足を温めてウオーミングアップするもよし、散策の後に疲れを取るもよし。併設の広場で随時、開催されるイベントも見逃せない。
弥彦駅前広場 湯のわ
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦弥彦駅前
- TEL：0256-94-3154
- 営業時間：9時～18時
- 定休：なし
- 駐車場：15台
利用料無料、広場でイベントを随時開催
◎パレドールワタナベ ― ケーキ屋さんのカフェでひと息 ―
看板商品のデニッシュコルネは1個230円。
生クリームたっぷりのシューロール。
カスタードクリームとデニッシュ生地がマッチするコルネが定番。デコレーションケーキも好評で、遠方から注文が入るほど。カフェスペースからは、弥彦の大鳥居を眺められる。
パティスリー パレドールワタナベ
- 住所：西蒲原郡弥彦村矢作7374-1
- TEL：0256-94-2438
- 営業時間：10時～19時
- 定休：月曜※火曜不定休、フェイスブックで確認を
- 駐車場：15台
シューロール180円、スペシャルショートケーキ480円、なめらかプリン300円、和栗のモンブラン530円
◎やなぎだ写真館 ― 記念のシーンを美しく写真に残す ―
撮影は彌彦神杜などで行う。
和装レンタルや着付けもOK。
彌彦神社境内での撮影が認可され、神前挙式や、お宮参り、七五三などのお祝い事を86年間担ってきた写真館。「祝いの杜（もり）」ともいわれる弥彦を舞台に、和婚の提案も行っている。
お祝いのコンシェルジュ やなぎだ写真館 弥彦駅前本店
- 住所：西蒲原郡弥彦村弥彦1043-37
- TEL：0256-94-4155
- 営業時間：9時30分～17時30分
- 定休：水曜、他不定休あり
- 駐車場：15台
- HP：www.0256944155.com/
- 備考：予約優先
撮影プラン（お宮参り、七五三、成人式など）、和婚プラン（食事会付き家族婚、温泉宿泊婚など）は各種あり。料金は応相談
◎お休み処 杉山 ― こんにゃく＆おでんは散策の定番 ―
店独自のこんにゃくはプリプリの歯応え。
老舗で地元通でもある土産店。
特注のこんにゃくを使ったおでんや、手作りの「ところ天」にファンが多い店。弥彦のお土産もそろい、食事ができる席がたくさんあるので、町歩きの立ち寄りに便利。
お休み処 杉山
- 住所：西蒲原郡弥彦村2915
- TEL：0256-94-3191
- 営業時間：9時～17時
- 定休：0256-94-3191
- 駐車場：共有あり
おでん各種1品100円、みそこんにゃく100円、ところ天300円、甘酒250円、串団子150円、三色団子90円
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※掲載している情報は2019年10月現在のものです。
情報は掲載当時のものです。念のため電話で情報をお確かめになってからお出かけください。閉店店舗については、随時メンテナンスを行っています。間違いを通報する
