新潟県民が愛するクリームを挟んだおやつ「サンドパン」9選

今、全国的にコッペパンがブーム。新潟県民にとってコッペパンといえば…おやつの時間に小腹を満たしてくれた「サンドパン」ではないでしょうか。甘いバタークリームが挟まったパンをこう呼ぶのは実は新潟だけ。ブームになった今こそあらためて注目し、魅力を再発見しよう。

小竹製菓の「小竹のサンドパン」

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ふわふわのコッペに懐かしさ感じるバタークリーム

小竹のサンドパン(140円)

2種類をブレンドした小麦の香りがふわっと広がる柔らかコッペパン。1日寝かせた蜜を加えてコクを出したバタークリームは、不思議と懐かしい気持ちに包まれる。

パンのカブト本店の「サンドパン」

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自家製バタークリームが端っこまでたっぷり

サンドパン(194円)

生クリームのような軽い口あたりの自家製バタークリームがたっぷり。創業当時から店の看板として愛されている。

木村屋の「幻のサンドパン」

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舌に残るシャリシャリ感懐かしい昭和の味

幻のサンドパン(135円)

ショートニングと砂糖を混ぜた、シャリシャリ食感のクリームが特徴。戦後当時の味を再現しているという。

かどや製パンの「サンドパン」

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こってりとふわふわが見事に調和する

サンドパン(141円)

こってりとした手作りのバタークリームを、しっかりと受け止めるふわっふわのパン。この甘さはクセになる。

  • かどや製パン(阿賀野市中央町1-8-14)
  • 定休日:なし、不定期で日曜休みの場合あり

中村屋の「サンドパン」

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控えめな甘さを優しく包む小麦香るもっちりパン

サンドパン(120円)

小麦の香りが高い素朴な味。外はカリっと、中はもっちり。そして、バタークリームは絶妙な甘さ。

山田ベーカリーの「サンドパン」

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懐かしいけど新しい時代を映すバタークリーム

サンドパン(110円)

時代に合わせて変化してきたという、なめらかなバタークリーム。しっとりした食感の生地と見事に重なり合う。

フクセンドーの「サンドパン」

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思い出ごと包んでくれるふかふかコッペ

サンドパン(130円)

フクセンドーといえばコッペパン。程よい甘さのバタークリームを、ふかふかコッペが包み込んでいる。

フレンドリー髙橋の「サンドパン」

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“牛パン”の名で知られる十日町市民のソウルフード

サンドパン(120円 ※本店店頭価格)

パッケージから付いた愛称は“牛パン”。口溶けの良いバタークリームが、優しい甘さとともにじんわりと広がる。

うちやまパン店の「愛のサンドパン」

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愛を込めたサンドパンは驚きの柔らかさ

愛のサンドパン(130円 ※1日60個限定)

フランス産バターと発酵バターを使ったコッペは驚くほどに柔らかい。コクのあるバタークリームは香りもおいしい。

新潟Komachi2016.12月号

この記事について

※この記事は 新潟県内で発行している雑誌「新潟Komachi 12月号(2016.10.25発売)」の掲載特集”BREAD NEWS 2016″から「コッペパンがブームです。」をWeb版に編集したものです。

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