地域安全情報(県央エリア)

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2022.01.19 18:42

つばめ〜ル(訂正・新潟県のまん延防止等重点措置の適用を受けて市長メッセージ)

※先程送信しましたメールに一部訂正がありますので、再度送信いたします。

新潟県のまん延防止等重点措置の適用を受け、市民の皆様に向けて発表しましたメッセージをお知らせします。

本日(1月19日)、国は新潟県への「まん延防止等重点措置」の適用を正式決定しました。措置期間は1月21日(金曜日)から2月13日(日曜日)までの24日間で、新潟県は、本市を含めた県内全市町村を措置区域に指定するとのことです。

●オミクロン株から地域の医療を守るため
本日発表された新潟県内の新規感染者数は過去最多の442名で、燕市においても続けて10名以上が確認されるなど、感染者はこれまでにない速度で急増しています。
このたびの感染急拡大は、感染力が強い新たな変異株・オミクロン株への置き換わりの影響と言われています。このオミクロン株は感染力が強い一方で、重症化率が低いとも言われていますが、このまま感染者が増え続けると、地域医療の逼迫に繋がることも懸念されます。今一度危機感を持ち、感染拡大の抑制に向けて強い対策を講じることが必要です。
新潟県は、「まん延防止等重点措置」に基づく強化対策として、飲食店に対して営業時間の短縮及び酒類提供禁止などの要請を実施する予定です。
ついては、燕市といたしましても、県と連携して感染拡大防止を図るため、公共施設の感染防止対策を徹底するとともに、期間中に開催される大人数が集まるイベントの新規予約停止や小中学校の部活動の制限など、県と同様の対策を講じることといたしました。
市民の皆様には、県及び市の対応にご理解とご協力くださるとともに、引き続き基本的な感染症対策(手洗い・手指消毒、3密回避、マスク着用)の徹底のほか、不要不急の県外との往来は極力お控えくださるようお願いいたします。
また、飲食店の皆様におかれましては、たいへん厳しい状況であるとは思いますが、営業時間短縮などの要請に何卒ご協力くださるようお願いいたします。

●症状がある場合には医療機関を、無症状でも不安な場合は無料検査を
感染している方が出勤・登校することで、感染者が広がる事例があります。少しでも体調不良を感じたら、不要な外出をしないなど、体調にあわせた行動を徹底してください。その場合、かかりつけ医または新潟県新型コロナ受診・相談センターに「電話」で相談してください。【電話:025-256-8275 毎日24時間対応】
無症状の方でも不安がある場合や、県外との往来、大人数のイベントや飲み会など、ハイリスクを伴う行動の前後には、県が燕三条地場産業振興センターに設置しているPCR検査所や、民間薬局での無料のPCR検査・抗原検査をご利用ください。

●感染し自宅療養になった場合には、市の生活支援サービスをご利用ください
感染しても軽症・無症状が多いことがオミクロン株の特徴であり、自宅療養となるケースが多くなっています。
市では、感染し自宅療養になった方には、外出自粛の生活支援としてネットスーパー等の配送料や宅配弁当等の購入費の一部を補助する「生活支援サービス」を実施していますのでご利用ください。
【申込先:燕市子育て支援課子どもサポート係(電話0256-77-8224)】

●人権への配慮を
個人情報保護や個人の尊厳の確保のため、感染された方やそのご家族・関係者に対する詮索や誹謗中傷などの行為は厳に慎んでください。

●成人式の延期と3回目のワクチン接種
新潟県によれば、県内における直近の感染者の多くに、県外往来(帰省、県外往来者との接触)や成人式後の会食などの行動が見受けられたとのことです。このことを受け、市では3月に開催を予定していた「令和4年燕市成人式」を、より安全安心に開催できるよう11月20日(日曜日)に延期することといたしました。
また、感染症対策の大きな柱であるワクチン接種については、先般65歳以上の追加接種(3回目接種)に関して案内を対象の方に発送しましたので、案内に基づいて接種を受けてくださるようお願いいたします。

市といたしましては、今後も感染拡大防止に向けて引き続き全力で取り組んでまいります。市民の皆様におかれましてもご協力を心よりお願いいたします。

令和4年1月19日

燕市長 鈴木力


新潟県のまん延防止等重点措置の適用を受けて市長メッセージ
www.city.tsubame.niigata.jp/kinkyu/11279.html


情報提供元:防災つばめ~ル
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