特集

噂のカレー食いやがれ!

創業者のこだわりを凝縮

「イタリアンレストラン La Pianta」のファウンダーズカレー
ファウンダーズカレー 892円(ゴハン、特製オニオンスープ、コールスローサラダ付き) ※3月末まで提供予定。ランチタイム(15時まで)は前菜、ドリンク付きで1,000円

イタリアンレストラン La Pianta(ラピアンタ)

新潟市中央区長潟

ラーメンや中華料理のイメージが強い三宝グループだが、意外にもそのルーツは洋食だった。1956年、グループの現会長で創業者の金子行宏氏は、東京・日比谷にあった名門の日活国際ホテルに就職。11年間、フランス料理を修業した後、独立して大衆向けの料理店をスタートさせた。「ファウンダーズカレー」は、創業45周年を記念し、2012年11月に特別限定メニューとして発売されたもの。ファウンダーズ(=創業者)が持つ洋食へのこだわりを注いだ特別なカレーライスは、金子会長監修の下に三宝が試行錯誤の末に、半年かけて完成させた。カレーのうま味とコクを決める特製フォンドボーは、手間暇かけて子牛の骨を丁寧に炊き、じっくり煮込んだ牛スジと秘伝のスパイスを配合。洋食の伝統的な製法が生み出す深いコクと、素材それぞれのうま味を堪能できる本格欧風カレーだ。三宝グループ全店での販売は終了。現在は「ラ・ピアンタ」で、期間限定で提供中。

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料亭が供する唯一無二の味

「味の蔵 しゃれ亭」の薬膳カレー
薬膳カレー 500円 ※月〜金曜11時30分〜13時30分提供、1日30食限定

味の蔵 しゃれ亭(シャレテイ)

新潟市中央区天神

新潟の旬の食材を盛り込んだ料理と豊富な地酒で食通をうならせる「しゃれ亭」。市内屈指の人気料亭がランチ限定でカレーを提供している。しかも値段は驚きのワンコイン。料亭らしく和風の仕上がりかと思いきや、コリアンダー、ターメリックなどインドカレーでおなじみのスパイスの他、「薬膳」という名の通り、ミカンの皮、薬能を持つ月桂樹の葉なども加えた20種類の香辛料を使っている。幾重にも重なる複雑な風味は、インド、欧風…どのジャンルにも分類できない唯一無二のカレーだ。しっかりしたとろみは、ルーに溶け込んだ大量のジャガイモ。じっくり炒めたタマネギやニンニク、ひき肉もたっぷりで、シンプルな見た目に店のこだわりが凝縮されている。「昼休みは時間が限られていますから、注文を受けて提供するまでの時間は1分が目標です」と、店主の鈴木徳昭さん。客の満足のためには、味だけでなく全てにおいてこだわる料亭の粋が息づく。

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イタリアンキーマカレー

「ラ クチーナ イタリアーナ イジルシ」のキーマカレー
キーマカレー 1,050円(サラダ、ドリンク付き) ※11時30分〜15時提供

ラ クチーナ イタリアーナ イジルシ

新潟市中央区東万代町

食通が「イタリア料理店なのにカレーがうまい!」と、絶賛する一品があるという。それは、新潟市内で屈指の人気を誇るイタリア料理店のランチ限定「キーマカレー」。もちろん、ただのカレーライスではなく、イタリアンのエッセンスが随所に取り入れられている。「パスタのボローニャ風ミートソースの作り方と、ほぼ同じなんですよ」と話すオーナーシェフ・伊藤健之さん。パルミジャーノレッジャーノとスパイスの豊かな香りが鼻をくすぐるルーは、牛ひき肉がたっぷり入ったトマトベース。それと合わせるのは、アルデンテなライスだ。米は上越市大潟区で作られるインディカ米。食べたときの“プツン"という食感にこだわっていて、オリーブオイルとバターで軽く炒めて1粒ずつコーティングしてから、米を炊き上げる。このひと手間でライスに風味が付くとともに、ルーが染み込みすぎず、カレーライスを口にした時の味わいをグッと昇華させるのだ。

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音楽も聴かせる熟成スパイス

「大衆食堂 正広」のカレーライス
カレーライス 680円

大衆食堂 正広(マサヒロ)

三条市石上

三条市内で40年以上続く老舗食堂「正広」。ラーメンや丼、定食などの幅広いメニューの中で不動の1番人気が「カレーライス」。それもそのはず、2代目店主の阿部圭作さんは自他共に認めるカレーマニア。その愛を最も注ぐのはスパイス。ターメリックやカルダモン、クミンなど、使用するのは専門店顔負けの20種超。そして阿部さんのマニアたるゆえんは、独学で学んでたどり着いたスパイスの熟成にある。寝かせる期間は店によって異なるそうだが、阿部さんは自宅の食器棚で約1年間も熟成させるのだ。「熟成が長いほど味に深みが出るんです」と阿部さん。その間も瓶詰めしたスパイスに話しかけたり、環境音楽すら聴かせたりと、まるで我が子に対するように接しているのだ。誰にも負けない深い愛の詰まった一品は、ビジュアルこそ家庭的。だが、深いスパイスの風味とラーメンにも使うスープのコクを秘めた、ココでしか食べられない味に仕上がっている。

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趣味が高じて…長岡新ご当地グルメ!?

「ミヤウチショウガカレー研究所」のショウガカレー
ショウガカレー 500円

ミヤウチショウガカレー研究所(ミヤウチショウガカレーケンキュウジョ)

長岡市宮内

長岡ショウガじょうゆラーメンの地に「ショウガカレー」が登場した。花田さんが脱サラし、2012年11月に満を持して開店。ショウガがポイントのこのカレーは、趣味で約20年作り続けてきた自信作なのだとか。ショウガはすりおろし、ずんどう鍋におたま4杯分たっぷり使用。食べている最中から体が温まり、汗を流しながら食す男性客もいるとか。トマトベースのサッパリした味は老若男女に早くも好評で、新たなご当地グルメになるか!?

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デカ盛りに隠れた赤ワインの深いコク

「ダイニングカラオケ STUDIO NINJA」のスーパーファイヤーカツカレー
スーパーファイヤーカツカレー 1,000円

ダイニングカラオケ STUDIO NINJA(スタジオニンジャ)

上越市仲町

2枚分のロースカツをまるでキャンプファイアーのように積み重ねた豪快なカレー。驚くのはその見た目だけでなく、提供しているのがカラオケ店ということだ。ココナツミルクやガラムマサラをじっくり煮込んだルーに赤ワインがたっぷり。濃厚なうま味と爽やかな辛味は専門店も顔負けの本格派だ。仕込みに時間が掛かり、量も多く用意できないことから、提供は不定期。メニュー表にも載っていないので、店員さんに確認しよう。タイミングが合えば、出会えるはずだ。

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