たいしたもんじゃ、紅葉も!

「大したもん蛇まつり」で有名な関川村。村人がかついで練り歩く大蛇は、世界一長いワラ作りの大蛇として、ギネスにも認定されています。また、2009年夏の甲子園準優勝に輝いた日本文理高校の、伊藤・若林君バッテリーの出身地としても注目を集めました。それにしても、なぜ大蛇なんでしょうか?(その答えは、下に)
さて、その関川村を通る国道113号線、通称「荒川峡もみじライン」が紅葉の見ごろを迎えています。
将来の夢は「民俗学者になる」の編集・早見です。
10月29日(土)の天気予報は晴れ! 荒川ドライブはいかがでしょうか。
新潟から山形方面に向かって行くと、最初の見どころは鷹ノ巣の吊り橋。鷹ノ巣温泉へと通じています。吊り橋といっても高さはあまりなく、高いところが苦手な私でも安心して渡れます。駐車場がありますが、紅葉ピーク時の週末は混むので、早めに訪れることをおすすめします。
2009年10月31日に訪れた際の写真です。
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また、写真に写っている山のてっぺんが、鷹ノ巣展望台。眺めはいいですが、登るまでに急な斜面もあるので要注意。
もみじラインには赤や青に塗られた鉄橋がいくつか架かっていて、鉄道ファンが電車の通過を狙ってカメラを構えていたりします。
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山形へちょっと入ると、名所・赤芝峡。遊歩道が整備されているので、車を降りて散策するのもいいでしょう。
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帰りには、道の駅関川にある「桂の関温泉 ゆ〜む」に立ち寄り。今年の春に、リラクセーションルームや女性専用リラックスルームが新設されました。
また、道の駅には無料の足湯もあるので、こちらもおすすめ。
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そうそう、以前この道の駅を訪れた際に珍しいイチジクを見つけました。品種名は記されていませんでしたが、この色、形、味はおそらくビオレ・ソリエス! 原産地はフランスで、糖度が高く食べやすい、すごーくおいしいイチジクです。今も置いているでしょうか…??
実はこの品種、虫が付きやすく育てにくいため、栽培する農家さんがとても少ないのだとか。にも関わらず、果敢にチャレンジしている人がいるというので、佐渡の小木まで取材に行ったことがあります。このイチジクの味に魅せられた、シェフやパティシエがわざわざ取り寄せたりするとのこと。皆さんも、見かけたらぜひお試しを。こんな感じのイチジクです。
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さて、冒頭の「大したもん蛇まつり」。この祭り、昭和42年の羽越水害と、地元に伝わる大蛇伝説に由来します。国道沿いに大河・荒川が流れていますが、大昔からたびたび氾濫しただろうこの川が、いつしか大蛇のイメージとして伝説化していったのではないでしょうか。「やまたのおろち」神話も、河川の氾濫と製鉄にまつわる歴史が根底に流れている、なんて説もあるようです。そんなことを考えながら荒川の写真を撮ってみました。するとどうでしょう、川面にウロコが浮かび上がって見えてきたような…。
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