【2019年版】ランチにディナーに！新潟が誇る名店のおいしいパスタ26選

「今日はおいしいパスタが食べたい」。新潟には、そんな気持ちを満たしてくれるお店がたくさんあります。本場の味を伝える店、伝統を受け継ぐ店、新スタイルを生み出す店･･･。今回はパスタもメインもおいしいイタリア料理店で食べられるパスタをエリア別に集めました。新潟県民なら一度は食べておきたい一皿ばかり。ランチやディナー選びにも役立つ保存版です！

新潟市

Osteria BACCO（オステリア バッコ）

イタリア料理の奥深さを手打ちパスタを通して伝える

旬の食材をふんだんに使った本場の味を提供し、北イタリアの食文化を新潟に伝えるお店。「特にパスタに力を注いで、現地の味を忠実に再現しています。シンプルだけど、存在感のある一皿を通して、イタリアンの奥深さを感じてほしいです」と話す三善シェフ。今も、その日のメニューに合わせて数種のパスタを毎日手作りしている。取材に訪れた日は「タヤリン」という細めのロングパスタが登場。バター、パルミジャーノ、お肉のダシで作った濃厚ソースの中で、力強いパスタが輝きを放つ。提供前に目の前で削ってくれるトリュフにも気分が高まる一皿。シンプルながら季節の滋味も映したスペシャリテ。訪れるたびに、その味わいに感激するはず。

CODA（コーダ）

新潟食材を生かしたパスタとワインのマリアージュを堪能して

「新潟の旬を生かしたイタリアン」をテーマに、多彩なメニューをそろえる。オリジナリティーあふれる日替わりのパスタが評判で、ランチでもラビオリやニョッキといった自家製パスタも楽しめる。料理はどれもワインと相性抜群。シンプルな味わいに仕上げている。

タヴォラアミーカ榮楽亭（エイラクテイ）

イタリアで腕を磨いたシェフが伝統の味わいを提供

住宅街にある隠れたイタリア料理の名店。独特な歯応えと豊かな風味のパスタを求めて、通い続けるファンも多い。シェフのイチオシは、秋に収穫し、追熟させたトマトのうま味を最大限に引き出した一皿。素材の味をシンプルに生かしたパスタは、一度食べたら忘れられないはず。

イタリア料理 Piacévole（ピアチェヴォーレ）

シェフの確かな技術とセンスが素材を輝かせる絶品パスタ

食通にも愛されるイタリア料理の名店。食材の魅力を熟知したシェフ･渡辺さんが生み出す、四季を感じる料理を求めて多くのファンが訪れる。ニンニクの香りで、「深雪餅豚」のうま味を高めたオイルベースのパスタは、シンプルだからこそ、シェフの技術が光る。

自然派食堂 Terre et Terra（テール エ テッラ）

低加水で仕上げる自家製生パスタと濃厚ソースの絶妙なハーモニー

もっちりとした食感の自家製生パスタが自慢。良質な小麦粉や卵を使い、低い水分量で高圧力をかけて作るパスタは歯応えが良く、風味も豊か。ランチで用いる生パスタ･リングイネは、濃厚ソースとよく絡むように工夫されていて、一皿の魅力を最大限に引き出している。

イタリア料理 gradevole（グラデヴォーレ）

旬を映すパスタが豊富にそろう大人の隠れ家でカジュアルランチを

豊富なパスタメニューとカジュアルな雰囲気が魅力のオステリア。野菜は主に契約農家から、肉や魚はその時に最もおいしい産地から仕入れ、素材のうま味を生かした料理を提供している。ランチコースはパスタをはじめ、1品ずつコース仕立てで楽しめる。

Atelier CHIANTI（アトリエ キャンティ）

季節感あふれるパスタが主役。アートなランチコースをゆったりと

オーダーメイドのお皿をキャンバスに見立てて盛り付けられた料理は、思わず見とれるほどの美しさ。旬の食材を取り入れたパスタがメインのランチコースは、ワインやカクテルなどのお酒とペアリングで楽しむのもおすすめ。女子会や特別な日に、ゆっくりと堪能したい。

村上市・新発田市

南欧料理 Casa del Faro（カーサ デル ファーロ）

南欧料理やパスタを楽しめる三角屋根の古民家レストラン

東京でイタリア料理店を営んでいたシェフが作る南欧料理は、バリエーションも豊か。これからの季節のおすすめは、平打ちのフェットチーネにカニみそとキノコの濃厚なソースがよく絡む一皿。ディナーは材料次第でリクエストにも応えてくれるので、気軽に相談してみて。

Cucina Italiana La Gemma（ラ ジェンマ）

地場産&自家栽培の野菜がたっぷり！イタリアンで旬を感じて

地元･新発田の農園や自家栽培でとれた野菜、県内の漁港で水揚げされた魚介といった地場産の食材にこだわり、四季を感じる料理を提供。冬のイチオシは、佐渡産アオリイカを使ったコク深いスパゲティ。旬を楽しめる日替わりの「本日のランチセット」もぜひ。

三条市・加茂市

IL RIPOSO（イル リポーソ）

訪れるたび、美味に出会えるエレガントなディナーパスタ

完全予約制、おまかせのディナーコースのみというスタイルの「IL RIPOSO」。原田シェフの味を求めて訪れるファンが後を絶たず、２週間先まで予約でいっぱいだ。「季節感や素材感を大切に、自分が本当に表現したいものを追求するため、コースにしました」（原田シェフ）。基本的にパスタは2種類出しているが、1種類の時も。その日仕入れた食材の魅力を最大限に引き出しつつ、コース全体で満足するように組み立てられている。メニュー表には、「ウォーミングアップの一皿」「パスタ食べましょう!」とユニークな名前が。ワクワクする仕掛けに、期待も膨らむ。奔放なようで計算された美食の数々、ぜひ体感してみて。

イタリア料理 Gogh Bon Coin（ゴッホ ゴン クワン）

外国のような異空間で日常を忘れて優雅なひとときを

英国製アンティーク家具を配した、海外のような雰囲気のレストラン。看板メニュー「天使の海老のトマトクリームスパゲティ」をはじめ、季節ごとに替わるパスタは、ランチでは5種類を用意。優雅な空間でゆっくり食事を楽しめば、慌ただしい日常を忘れられるはず。

燕三条イタリアンBit（ビット） 燕三条本店

濃厚な味わいがたまらない！羊のチーズを使ったクリームパスタに夢中

食材をはじめ、カトラリーやインテリアまで地場産を使用し、燕三条の魅力を発信し続ける人気店。新潟県産の新鮮な卵を使った濃厚ソースに、羊のチーズをたっぷりかけた「フェリーチェ」は、チーズ好きにはたまらないパスタ。アイデア満載の美しい料理を満喫して。

OSTERIA IL SANTO PIATTO（オステリア サント ピアット）

小麦の風味とうま味を引き出したもっちり生パスタに大満足

イタリア産の小麦粉を使用し、毎朝手打ちする生パスタが自慢。生地を100時間熟成させ、粉の香りとうま味を引き出したトレネッテの魅力を存分に楽しめる漢のミートソースは、食べ応えも満点。旬の食材を生かしたソースと手打ちパスタの共演を楽しんで。

オステリア ラ リサイア ～まめぞうドルチェ～

イタリアの味を再現したパスタ&ドルチェで至福のランチタイム

東京の老舗やイタリアで修業したご主人が腕を振るうイタリアンと、奥さんが作るドルチェを楽しめる。季節によって内容が変わるパスタは、もちもち食感がクセになる自家製生パスタに変更できる場合も。本場の味を忠実に再現した料理の数々を心ゆくまで味わおう。

長岡市

南イタリア郷土料理 グリルモン

素朴で滋味深いシチリア料理をカジュアルに楽しめるオステリア

ご主人がかつて過ごし、魅了されたというシチリア西部の郷土料理を味わえる。「その時季おいしい物をおいしい所から」と、食材は県産を中心に全国から仕入れている。ねじれた形が珍しい自家製手打ち麺･ブジアーテはソースがよく絡み、佐渡産ヤリイカと好相性。

イタリア食堂 amico（アミコ）

「食べたい!」にきっと出会える地産地消のオリジナルイタリアン

地元･栃尾の食材を使った独創的なイタリア料理で、パスタメニューは、常時22種類そろえるこだわりよう。ランチセットでも全パスタから気分に合わせてセレクトできる。前菜やドルチェの盛り合わせが付く、平日限定の「amicoスペシャル」（1,518円）がランチの定番。

Osteria La fenice（ラ フェニーチェ）

ファンを魅了し続けるツルツルもちもちの自家製ラザニア

東京の有名店やイタリアで腕を磨いた女性シェフが作る自家製生パスタや、地場産野菜を生かした料理が評判。4種のパスタから選べるランチでは、自家製ラザニアが特に人気。濃厚ミートソースとホワイトソースが調和したまろやかな口当たりで、ファンを魅了している。

DOLCE VITA（ドルチェ ヴィータ）

焼きたてパンの食べ放題付き！自家製生パスタをおトクに

自家製生パスタと、併設するベーカリーの焼きたてパンを楽しめるレストラン。デュラム･セモリナ粉を100％使用した生パスタはもちもち食感で、まろやかなコクのレモンバターなどの多彩なソースと好相性。本格的なパスタとパンを思う存分堪能しよう。

小千谷市・柏崎市・南魚沼市

イタリア料理 トラットリア･レ･アーリ

アットホームな雰囲気と旬食材を生かしたパスタが魅力

家庭的な雰囲気が魅力のトラットリア。市場で仕入れた新鮮魚介や旬の野菜を使い、素材を生かしたパスタに仕上げている。ジャガイモが練り込まれた自家製ニョッキは、色鮮やかなブロッコリーと共に。自宅のようにくつろげる空間で心ゆくまで楽しんで。

トラットリア ARCI-GOLA（アルテ ゴーラ）

本場を知る実力派の味を五感でとことん満喫して

イタリア全土を訪れ、本場の味を研究したというシェフがその味を忠実に再現。種類豊富なパスタはどれも旬の食材を巧みに使いこなしたものばかりで、自家製の生パスタを使ったメニューやリゾットも美味。ランチなら1,100円からとリーズナブルに味わえる。

イタリア風料理 sale e pepe（サーレ エ ペペ）

色とりどりの自家栽培野菜が美しい南魚沼のマンマの味

自家栽培のハーブやイタリア野菜を使った色鮮やかで香り高い料理を提供。パスタソースはもちろん、ドレッシング、ドルチェまですべて手作りにこだわっている。季節ごとにメニューが変わるので、訪れるたびに新しいパスタに出会えるのも、リピーターを惹きつけている理由。

上越市

LA PENTOLACCIA（ラ ペントラッチャ）

圧倒的な存在感を放つイタリア政府認定レストラン

「旅先で訪れたイタリアのレストラン」がコンセプト。ローマの歴史的建造物･コロッセオをイメージした建物は一歩足を踏み入れた瞬間、一気にイタリアへトリップ。現実から少し離れ、旅先で心が解放された気分に浸れる。「現地で実際に食べられている料理をベースに作っています。食材やワインもイタリア直輸入。もちろん、上越産の食材も使いますし、パスタやチーズは自家製です。本場の味を気軽に楽しんでほしいですね」と横井シェフ。こちらのスペシャリテは、定番メニューとして愛されている手長エビのトマトクリームパスタ。手長エビの濃厚な甘み、クリーミーなソース、歯切れのいいタリアテッレが見事に調和。この一皿に会うために、また旅をしたくなる。

伊菜食堂 Nishimori（ニシモリ）

うま味が凝縮したミートソースが名物！気取らない雰囲気のトラットリア

気軽にイタリアンを楽しめると地元で愛されるトラットリア。看板メニューのミートソースはカリカリになるまで炒めたお肉のうま味と、野菜の甘み、赤ワインのコクが調和したソースがフェットチーネと相性抜群。生パスタと乾麺を使い分けた、多彩なパスタで多くのファンを魅了している。

イタリア食堂 RIPOSO（リポッソ）

旬の食材を引き立てる多彩な自家製手打ち生パスタ

年間で50種類ほど登場するという自家製手打ち生パスタが評判。季節の食材とパスタの風味をシンプルに感じられる、家庭的なイタリア料理を提供している。帽子のような形がかわいらしいカッペレッティは、濃厚な秋カボチャとチーズのソースで。ワインと楽しみたい一品。

Italian Dining Pacco（パッコ）

隠れ家のようなワクワクする空間と優しい味わいのパスタが評判

本町通りにひっそりとたたずむ、隠れ家的なお店。今秋からランチもスタートし、より気軽に楽しめるように。メニューは、季節で変わる黒板メニューのみ。寒い季節のおすすめは、香り高いポルチーニ茸を使ったカルボナーラ。日によって登場する手打ちパスタも見逃せない。

イタリア料理 Ristorante Satoh（リストランテ サトウ）

イタリア×上越の食材を生かした繊細な味わいに舌鼓

イタリア直輸入の食材と地元の旬食材を生かした料理は、シェフの感性や愛情が伝わってくるものばかり。素材の味を引き出すため、味付けは繊細かつシンプルに。多彩なパスタメニューはどれも手が込んでいて、ランチセットでは、日替わりの8種から選べる。

情報は掲載当時のものです。念のため電話で情報をお確かめになってからお出かけください。閉店店舗については、随時メンテナンスを行っています。間違いを通報する