特集

創刊20周年記念イヤー限定企画START

Komacniが創刊した20年前にお世話になったお店を再取材! 当時の記事でご紹介したメニューやお店の雰囲気は、今どうなっているのか、注目です!

とんかつ政ちゃん 沼垂本店 とんかつ屋でもカレーに抜かりなし!

"昔ながらの基本を大事にした、優しい家庭の味"だったカレーは、12年前の世代交代とともに、かなりスパイシーな辛口カレーにリニューアルしていた。「とんかつ専門店として、とんかつに合う味にこだわってきました。国内外を食べ歩いたり、試行錯誤を重ねましたね」。ピリッと辛いカレーソースと程よい甘みの豚ロース肉とのコンビは、お互いを絶妙に引き立て合う。その味わいは、出張のたびに必ず訪れるお客さんがいるほど。20年前の記事にあった"迷わず駆け込みたい店"は、今も変わっていないようだ。

新潟の名物グルメを全国に広めた立役者

12年前に現社長の橋さんが後を継いでから、3つの支店がオープンし、カツ丼専門店「政家」といった、複数の系列店を展開してきた。「私たちの原点は『タレかつ丼』なんです。“新潟といえばタレかつ”ということを全国の人に知ってもらうため、努力を続けてきました」。今では一般的となった「タレかつ」という呼称も橋さんが名付け親だという。新潟名物の一つとなった今でも、創業当時の味はしっかりと守り続けている。

  • カツとステーキのテキカツ丼など、さまざまな新メニューを創作してきた。

  • 看板メニューのタレかつ丼のタレは、創業以来、毎日毎日注ぎ足してきたもの。

  • 12年前に客席を増設した以外は、当時の姿を残している。

とんかつ政ちゃん 沼垂本店

1965年に創業した、「新潟タレかつ丼」の草分け的存在のとんかつ専門店。40種類以上のとんかつメニューのほか、サイドメニューも豊富にそろう。

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老舗料亭の進化 師匠を超える料理を

創業当時の、気品あふれる姿のまま出迎えてくれる老舗料亭。このお店で約30年間修業を続けてきた宮崎さんが、料理長に就任したのは2年前。「修業時代は長くもあり短くもあり、今思うと本当に充実していました。自分がおいしいと納得しないと進めない性格。先代の味を超えられる“自分の味”を追求し続けたいですね」。20年前駆け出しだった料理人は、老舗の看板を背負うまでに成長していた。

日本料理を愛するがゆえの決断

お弁当の枠を越え、鮮やかな器とともに豊富な料理が並ぶ「かも川本館」の松花堂弁当。「有田焼を中心に備前焼、織部焼など、当時から器には本当にこだわっていましたね。器からどんな料理を盛り付けるか考えていました」。実は、松花堂弁当は20年前の掲載後、一度姿を消した。「当時は、より多くのお客様に日本料理の魅力を伝えたくて、会席コースに力を入れていました」。それでもお客さんからの要望で、宅配というかたちで復活した松花堂弁当。今は、お店の中でも外でも、老舗料亭こだわりの日本料理を味わうことができる。

  • 完全個室の「桂の間」。“接待はかも川”といわれる理由の一つである美しい庭はもちろん、花や画などの調度品へのこだわりは変わることなく、今も大切な時間を演出している。

  • 料亭かも川本館

    長岡を代表する老舗料亭。四季を映す庭を囲むように7つの部屋が配され、美しい日本料理と心を込めたもてなしで至福の時間を過ごせる。

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メキシカンピラフにみそ汁が付くワケ

2代目(現社長)が、チリパウダーを使ってインパクトのある料理を作れないか、と発案した「メキシカンピラフ」。レシピは20年以上経った今もほとんど変わっていなかった。ただ、付き出しがスープからみそ汁に。「多くのお客さんから要望があって、それからみそ汁を付けるようになりました」。このスタイルにこだわらない姿勢が、人々を引きつけているのだろう。

各世代で愛され続ける下町のレストラン

氷屋に始まり、和菓子屋、喫茶店を経て、洋食レストランになるまでずっと同じ場所で営業してきた。店内に目を向けると、学生やサラリーマン、ファミリー、お年寄りまで実に幅広い層のお客さんが席に座っている。「学生時代によく利用してくださったおふたりが、数年後夫婦になってお子さんを連れていらっしゃったときは本当にうれしかったですね」。20年前の記事にあった本格的な味と庶民の味がちょうど良く合わさった馴染みのある味わい?は今も変わることなく、誰もが気軽に楽しめる下町のレストランとして、地域の人々に支持され続けている。

  • 先代から受け継いだ洋食、新しい創作メニューのどちらも書かれている黒板。

  • マカロニたっぷりのエビグラタン950円。喫茶店時代から変わらない優しい味わい。

  • 昔は映画館や演芸場もあった、こんぴら通り商店街の入り口。

Ristorante Sasaki

昭和36年創業の老舗レストラン。先代が築き上げた洋食と2代目がこだわったフランス・イタリア料理をカジュアルに楽しめる。

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規格外だった!? ド迫力の「柳井田ラーメン」

25グラムの大ぶりなギョーザが2個、厚さ8ミリの豚ロース、大量の長ネギがドンとのった「柳井田ラーメン」。20年前の記事でも"ビックリ"と連呼されるほどド迫力のラーメンは、今はもう味わうことができない。「早く地域の人に親しんでもらいたくて、インパクトのあるラーメンのメニュー名に地名を入れたんです。ボリュームがあって結構人気だったんですが、豚ロースを焼くのに時間がかかり過ぎて……。手が回らなくなってやめてしまいました」。変わり種ラーメンはないけれど、盛りの良さに変わらないサービス精神が表れている。

屋台から始まった“とんこつしょうゆ”の道

大きな食堂のような店は、ずっと上越の人たちのおなかを満たしてきたのだろう。お昼を過ぎた時間でも、お客さんが途切れることはない。「おじいちゃんが屋台でラーメンを出していたのが約50年前。今でも同じ味を提供し続けられるなんて、本当に幸せ者ですよね。支えてくれたお客さんやスタッフに感謝でいっぱいです」。上越に根付くとんこつしょうゆの元祖として、今も市民に愛されている。

  • 田んぼの真ん中にポツンと立っていたオープン当初。オーモリラーメンを中心に徐々に街が栄えていき、今は隣がコンビニ、向かいは大型スーパーが立っている。

  • オーモリラーメン 新井店

    豚骨ベースのスープに特注しょうゆなどを合わせた昔ながらの味わいで人気の店。直営製麺工場で作られる麺は、多くのラーメン店で使われている。

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